【萬屋本店の着物コーディネートが好きな方必見】「ごふく」から日本全国の花嫁様へお届けする花嫁和装!

【萬屋本店の着物コーディネートが好きな方必見】「ごふく」から日本全国の花嫁様へお届けする花嫁和装!

こんにちは、萬屋本店の石井でございます。
2023年1月6日(金)、鎌倉駅徒歩5分の若宮大路通り沿いに日本全国の花嫁様ならどなたでもお越しいただける花嫁和装セレクトショップ「ごふく」がオープンしました!


「ごふく」は、これまで萬屋本店instagramに全国の花嫁様からお問い合わせいただいた「萬屋本店のスタイリングが好き!」「ここで取り扱っている着物が着たい!」というお声がきっかけで始まったプロジェクトです。

萬屋本店の花嫁和装の特徴は、日本独自の伝統技術で仕立てられた希少な着物をそのまま活かしながら、「和装はこうしなきゃいけない」という従来の慣習に捉われないスタイルを提案している点にあります。
「ごふく」でも萬屋本店同様、ブランディングを手掛けるDaiyu代表の宮腰が、着物と小物(帯・小物・飾り襟)を組み合わせ、トータルコーディネートしています。
▶「ごふく」のコンセプト・詳細はこちら

萬屋本店以外で結婚式を挙げる花嫁様にもお越しいただけ、店舗にて衣装の展示、試着、レンタルをすることが可能です。
先日も早速「家族・親族のアクセス面から都内の結婚式場で結婚式を挙げることにしましたが、萬屋本店の和装スタイリングに憧れていました。ここで扱っている和装衣装を着たいです!」というお客様がご来店され、花嫁衣裳をお選びになりました。

本日のブログでは、そんな「ごふく」から日本全国の花嫁様に向けてご提案している着物のブランディング写真を公開いたします!


◆『ごふく』ブランディング写真◆

大胆な松のシルエットに、群れ遊ぶ瑞鳥の鶴が目を惹く手書き友禅の引振袖。鶴は繊細な手書き友禅、背景の大松のシルエットやゆったりとした空気感は濡れ描きという染めの技法を用いています。

「美術織物」という言葉を世に浸透されたといわれる、龍村織物。緻密でありながら大胆さも兼ね備えた豪華な織物は圧倒されるほどの美しさがあります。

鮮やかな赤色の生地に優雅に羽を休める立鶴と飛び鶴、古来より吉祥柄とされる松竹梅を刺繍糸で多彩に縫い上げました。凛と鶴が立っている姿と水の流れる様が上品さを感じさせるお着物です。

蘭を横降り刺繍で表現した可憐な一枚。蘭は別名「花の女王」とも呼ばれ、美しく洗練された女性を意味します。白の花の中に赤やピンク、イエローといった華やかな色合いと比翼の爽やかなブルーがアクセントとなり、より美しい花嫁様を演出します。

黒字に熨斗、菊、桜、橘、松など様々な柄を使った引振袖。
比翼にも菊の柄を金彩で表現し、華やかで豪華な花嫁様を演出する1着です。

疋田絞りの菱紋様に細やかな手刺繍を施した色打掛。伝統技法を使った豪華さが花嫁様をより一層たおやかに見せてくれます。

江戸時代中期に大流行した四季草花の紋様が描かれた引振袖。すっきりとした黒地に、手書き友禅と箔で鮮やかな一着。花嫁の優雅さを表現します。

家内安全と子孫繁栄の意味を持つ「鹿の子絞り」。
無地のような感覚の表地は目を引くような美しい染色によって総鹿の子絞りが際立ちます。「藤娘きぬたや」の完全オリジナルの図案でつくられており、職人の技法が詰まった1着です。
「藤娘きぬたや」さんのお着物についてはこちら

限られた職人の手によってしか作られない貴重な総絞りの引振袖。絞りで表現されている柄は「貝桶」。平安時代より、ハマグリなどの2枚貝は「同じ貝殻としかぴったり合わない」ことから「夫婦円満」を意味しています。


◆お問い合わせ◆

「ごふく」のお衣装を実際に見たい、試着したいという方のご予約は、『ごふく』instagramから承っています。
お名前、ご来店希望日を記載の上、instagramにダイレクトメッセージをお送りください。

【ごふくinformation】
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-9-22 三河屋ビル1F
最寄り駅:「鎌倉駅」より徒歩5分
営業時間:11:00-16:00
定休日:火・水曜日

全国の花嫁様の「一生のための、一日」となるご結婚式にふさわしいお衣装のお手伝いができましたら幸いです!

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