【2023年3月末までのご結婚式限定コース】婚礼料理Limitedコース
こんにちは、萬屋本店の阿部です。
本日は2022年11月~2023年3月末までのご結婚式を挙げてくださる方限定で特別にご用意した料理コース「Limitedコース」のご紹介をいたします。
―婚礼料理Limitedコース―
萬屋本店で大人気の婚礼料理「Specialiteコース」をベースに、魚料理をフカヒレからオマール海老に変更した期間限定のメニューです。
おもてなしの心はそのままに、2022年11月~2023年3月末までにご結婚式を挙げられるお客様限定で、今まで20,000円コースでご案内しておりましたお料理を特別価格18,000円にてご案内いたします。
今しか叶えられないコースなので、ぜひご検討くださいませ。
コース内容をご紹介いたします。
●アミューズ
季節野菜のピューレ トリュフの香り
旬魚の燻製とお米の煎餅
●前菜
鮪と旬野菜の山葵ジュレ カラスミとイクラ添え
●お凌ぎ
三崎の本鮪
大トロと赤身の漬けとお米のサラダ キャビア添え
●スープ
長崎五島列島の甘鯛と蛤の和風アクアパッツァ
●魚料理
オマール海老の香りオイル焼き
●肉料理
山形牛 希少部位のロースト
産地直送 無農薬野菜のグリルと共に
●御飯物
真鯛の出汁茶漬け
●デザート
完熟フルーツのフレッシュコンポートと
レモンバーベナのジュレ
美味しさの秘密
食べた方からの反響がとても多い「三崎の本鮪 大トロと赤身の漬けとお米のサラダ キャビア添え」と、このコース限定の「オマール海老の香りオイル焼き」の美味しさの秘密をお伝えします。
■三崎の本鮪
大トロと赤身の漬けとお米のサラダ キャビア添え
このお料理のポイントはフレンチでありながらお米と鮪で「お寿司」を連想させる一皿にしたことです。鎌倉という地ならではの食材、楽しんでいただけるものを用意したいと思い、鮪は三浦半島の仲卸から直接取り寄せた本鮪の赤身と大トロを使用しています。
鮪は軽めの漬けにし、大トロは炙って縦状にカットしたあとにフレンチの技法でソースを塗ります。オリジナルのソースは、赤ワインビネガー、バルサミコビネガー、蜂蜜、生姜、長ネギ、シナモン、スターアニス、赤ワイン、フォンドボー(仔牛のだし)、フュメドポワソン(魚のだし)で作り、本鮪の旨味を引き出すことを意識しました。
また、シャリにあたるお米は、1年先まで予約が取れない都内のお寿司屋さんのシャリを研究しました。京都の飯尾醸造さんの赤酢と米酢の二種が配合されたお酢を使って、炊き上げます。その後、ほんのり色づいたごはんを、更に萬屋本店自家製のすし酢とドレッシングであえ、サラダ仕立てにしました。
最後に料理の引き立て役として新生姜のピクルスやラディッシュ、シブレット、花穂やキャビアを添えています。
鮪はフレンチではなかなか使うことがない食材かつ、鉄分が多く酸化しやすい食材なので、ワインとは合いにくいという難しさがありましたが、何度も試行錯誤を繰り返した甲斐もあり、お客様から「こんな美味しい鮪食べたことない!」「驚きの一皿でした」など、大変嬉しい反響をいただいています。
スタッフ内でもファンが多い一品です。
■オマール海老の香りオイル焼き
今回限定でお出ししている一皿は、カナダ産のオマール海老の半身を贅沢に使用しています。半分にカットした後、オーブンでじっくりと火入れをすることで海老がふっくらとした食感になります。
また、長ネギと生姜をオイルに漬け込んだ香味オイルで香りづけをし、海老の身の本来持っている甘さも引き出します。
お客様の前にお出しする際には海老の香りと香味オイルの香りがふわっと広がります。海老の甘さに寄り添うようなお野菜と、食べれるお花のエディブルフラワーで彩り豊かに盛り付けをし、おめでたい日にもぴったりの一皿となりました。
召し上がったお客様からは「海老の身がふわっとしていて、お箸でもとても食べやすい!」というお言葉や「とても良い香りで食欲をそそられました。実際に口にしてみると、海老がとっても甘くて感動しました」といった感想をいただいています。
このブログをご覧になり「Limitedコース」にご興味をお持ちの方は直接担当プランナーにお申しつけください。なお、お料理コースの変更は、結婚式当日の3週間前まで承ることが可能です。
今限定のお得なコース、お楽しみいただけましたら幸いです。