結婚式のプロが必ず行う【メッセージカード】の魅力

結婚式のプロが必ず行う【メッセージカード】の魅力

こんにちは、萬屋本店の樋口です。

実は先日、弊社のスーパーバイザーである早野が、先日、結婚式を挙げました!
新郎新婦のふたりよりも参列者やスタッフの方が泣いているという温かく前向きになるそんな結婚式を共に過ごさせていただきました。

そんな早野の結婚式の様子は、また改めて皆様にも発信させていただければと思っておりますので、楽しみにしていてくださいませ。

さて、本日は早野や、弊社プランナーの伊藤も行いました【メッセージカード】についてご紹介させていただければと思います。

結婚式の準備の中で、一番最初に新郎新婦様で行っていただくのがゲストの皆様のリストアップです。
どなたをお招きしようか
ご友人は誰に声をかけようか
おふたりそれぞれの大切なゲストの皆様をリストアップしていただきます。

そして初回のお打ち合わせの際には、そのリストアップしていただいた資料を元にご参列者様のことを伺っていきます。
打ち合わせがスタートするタイミングで、新郎新婦様のことはもちろんですが、ご参列くださるおふたりの大切なゲストの皆様との関係性や思い出を伺うことで、より結婚式の密度が上がっていきます。

早野の結婚式を担当させいただく中で、ふたりが準備した列席者様の皆様には一人一人にふたりとのストーリーがあり、なぜお招きしたいのかがすごく明確でした。

「実は、この方がいなければ今の自分はないと思っていて…遠方だから来てくださるか分からないんだけど…。」
「この方がいつも、どんな時もふたりは結婚式をした方がいい、一歩進めって言ってくれて、おかげで今日があると思ってます。」

それぞれの方に対してお招きしたい理由があり、「でも、来ていただけるだろうか…」というふたりの葛藤があることも知りました。

「今、結婚式に来てほしいと伝えることはお客様にとってご迷惑なんじゃないか?どう伝えたら自分たちの気持ちが伝わるだろうか。」

そんな相談をうけ、今私に伝えてくれたたくさんの想いをそのままお届けできればお客様に伝わるのではないか?と思い、招待状にメッセージカードを同封することを提案させていただきました。

以前弊社プランナーの伊藤が結婚式を挙げる際に、このコロナ禍で結婚式を挙げるうえで大切にしたテーマや、
結婚式をなぜ今挙げるのか?ということをメッセージカードにしたため招待状に封入していました。
それがあったことで、よりふたりの気持ちが皆様へ届き、当初お招きしたいと思っていらっしゃったお客様たちはほぼ、ご参列をしてくださいました。

この経験からぜひふたりの大切な方々に、一番最初に届くおもてなしである「招待状」からふたりらしく気持ちが伝わるもにしたいと下記のようなメッセージカードを作成しました。

今結婚式を挙げる理由やどんな一日にしたいのかをプリントし、そこにお一人お一人に向けて、
「なぜお招きしたいと思ったのか」をふたりの言葉で書き添えていただくためのメッセージカードです。

このメッセージカード1枚1枚に想いを書く時間は、おふたりの準備にとっても大切な時間となったと伺いました。
結婚式の前に皆様の顔を思い浮かべ、その方々にどんな風にお過ごしいただくか、
この方はどんな方なのか、お相手の大切な方を知り、どう気持ちを返していくかを考えるきっかけにもなったそうです。

そして、そういったお話しを伺っていたからこそ、その想いが皆様に届くきっかけになったことがとても幸せでした。

ぜひ、これから結婚式を挙げる皆様には、
招待状へ大切な方お一人お一人への思いを込めてご準備を進めていただければと思います。

萬屋本店では、招待状のデザインに合わせたメッセージカードを準備しております。

結婚式というせっかくの機会だからこそ、大切な皆様におふたりの想いを届けてみませんか。

 

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