デパートメントストア開催!【大盛況の当日レポート】
こんにちは、萬屋本店の山中です。
先日、萬屋本店でこれからご結婚式を挙げてくださるお客様にお集りいただき、結婚式を創る様々なアーティストやアイテムが集結するデパートメントストアを開催いたしました。大切なご結婚式当日に向けて、ひとつひとつのアイテムを「これがいい!」と心から納得してご準備を進めていただけるよう、このイベントを企画しております。
結婚式を創るに欠かせないスタッフ・アイテムに直接会って、触れて、体験していただくことで「自分たちの結婚式をこんなふうにつくっていきたい!」と主体的に考えていただける時間になりました。
萬屋本店のブランディングを手掛けるゼネラルマネージャー水間とウェディング・サービスマネージャー樋口が企画・監修を行ったデパートメントストア当日の様子を写真と共にレポートいたします。
THEME:一生のための一日
結婚式は「一生のための一日」
人の想いが交流し、心に秘めてきた思いや
結婚式だから伝えられる言葉が表現される場。
その一日を彩るにふさわしい人、
その想いを表現できるアイテム、
尊い瞬間を逃さず未来へ繋ぐ写真や動画を
お披露目いたしました。
会場装花 - Red chinois(レッドシノワ)-
「シノワズリ」とは17世紀中頃ヨーロッパで大流行したヨーロッパの人達が東洋にある、未知で神秘的な国をイメージしたデザインのこと。
今回は「赤」を基調に、躍動感と遊び心のある枝ぶりの花材を選びました。
装花を見て「すてき!」とお写真を撮ってくださったり、「自分たちのコーディネートもまるごとこれでやりたい!」と、そのままフラワーアーティストとの打合せをされるお客様もいらっしゃいました。
しつらえ - 季節を感じるおもてなし –
当日のゲストのお待合スペースには、季節を感じる装飾をご用意。
自宅に大切な人をお招きした時、その人を想って花を飾るように、大切な方々の顔を思い浮かべ、気持ちの伝わる装飾イメージを表現しました。
初夏にふわふわとした花茎を伸ばす、木が煙っているようにも見えるスモークツリー。一気に夏らしさが出るミニパイナップル。
遊び心のあるスタイリングで、ゲストの方にも楽しんでいただけます。
模擬挙式のお衣装 - 飛鶴文(とびつるもん)-
優雅に飛翔する鶴の群れを立体的な刺繍で描いた朱赤の引振袖。
純白な羽毛と気高い立ち姿はとても美しく吉祥絵柄とされております。
鶴は一度つがいになると一生添い遂げると言われている事から、夫婦円満の意味を持つ吉祥文様として、昔から婚礼衣装に用いられてきました。
今回モデルを務めてくださったOG絵美さんの芯の強さを表現した、インパクトのあるお衣装です。
模擬披露宴のお衣装 – 四季花に鶴丸文様 –
四季花に鶴の丸の柄が描かれた上品な色打掛。
流水は波模様の1つで、寄せては返し繰り返すことから永遠の象徴とされ、ご家族、大切な方々、お二人の幸せが永遠に続きますようにとの願いがこめられています。藤の花は、つるをしっかりと他の植物に巻き付けて成長することから、『末永く共に生きていく』という意味が込められています。
こちらは挙式とは打って変わって、絵美さんの柔らかさ、包容力、女性としての強さと華やかさを表現して選びました。
今回の会場装花にもぴったりのコーディネートです。
メイキングスタッフ
結婚式を迎えるまでの準備期間はスタッフとの打合せを重ねていきます。結婚式当日を支えるアーティストやスタッフと直接話すことで安心したり、よりイメージがついた!というお客様も多くいらっしゃいました。
パートナースタッフ一同、お客様の結婚式をより良いものにできるよう心を込めてご提案をさせていただきました。
参加したお客様からのお声
・素敵なお花の装花を見て、自分たちの結婚式のイメージも湧いてきました。装花のボリュームや飾り方、花器など直接聞けて良かったです!
・当日の挙式のイメージや、鏡開き、車夫演出などを実際に見れて参考になりました。試してみたいお衣装も見れて、次の衣装合わせが楽しみです。
・引出物やペーパーアイテムを実際に手に取ってみれたことで、スムーズに選ぶことができました。これからの結婚式準備も楽しみです!
最後になりましたが、今回のデパートメントストアは情勢を鑑みて、ご来場時間を4部制に分けてご案内をいたしました。
お客さまにも、パートナースタッフにもたくさんのご協力をいただき、こうして大盛況のうちに終了しましたこと、大変有難く思っております。
当日お越しいただいたお客様も、来られなかったお客様も、このブログがこれからのご結婚式準備のお役に立ちましたら幸いです。
気になったアイテムがありましたら、ぜひ担当プランナーにお問い合わせくださいませ。
「一生のための一日」に向けて、スタッフ一同、心を込めてお手伝いをさせていただきます。