【萬屋本店オリジナル 】四季を感じる新デザインペーパーアイテムのお披露目

萬屋本店ウェディングプランナーの野田でございます。
結婚式の準備中の新郎新婦様へ、新しくオリジナルのペーパーアイテムが完成いたしましたので、ご紹介させていただきます。

今回開発を進めるに至ったヒントは、実はお客様とのお打合せの中にありました。
お打合せの中でお客様がおっしゃっていた言葉があります。
それは「今はペーパーレスの時代だけど、結婚式の招待状は新郎新婦からの手紙のようなものだと思う。だからこそ、招待状で『結婚式で会えるのを楽しみにしているからね』って、そんなことを伝えられたらいいなと思うし、みんなにも当日が楽しみになってもらえたらなと思います。」
そして、「この場所、この季節に結婚式をすることが二人の節目に繋がっていくから、季節を感じられたり、全体のコーディネートと合せて萬屋本店の雰囲気に合うデザインにしたい。」というお言葉でした。

それを受け、萬屋本店らしさもありながら、シンプルで洗練されたデザインで、尚且つ当日が楽しみになるようなアイテムを作成しようと、5月から開発を進めて参りました。

全てのコーディネートが調和するように。そして、その空間でお二人と大切なゲストの想いも、重なり合い調和をするように。
デザインだけが素敵なのではなく、インパクトが大きなものでもなく、あくまでも全体が調和するように。
そして、季節のデザインにすることで、結婚式という日がより楽しみになったり、その季節、その日がより特別な思い出の残る一日になるように。
そんな想いを込めて開発をさせていただいたのが今回のデザインです。

こちらは、梅をモチーフに。
厳しい冬を耐え、綺麗な花を咲かせる梅の花には、”笑顔を絶やさない”という意味が込められています。
皆様と時間を共にして、笑顔が溢れる空間になるようにと想いを込めて。

こちらは、ドウダンツツジ。
大きく広がる枝葉から、これから広がるお二人の未来を連想して。
そして、ゲストの皆様の幸せも広がっていきますように、そんな想いを込めて。

こちらは、紅葉の葉を。
季節が変わると葉の色を変え、人々を楽しませる紅葉の葉に、皆様に楽しんでいただきたい、そんなお二人の想いをかけて。

こちらは、南天をモチーフに。
その名から、「難を転ずる」にかけて、昔から幸運を招く木として知られていました。
結婚式の日から、そこにいる全ての方に幸せが続いていくようにと想いを込めて。

当日お選びいただくアイテムに、こんな意味が込められていたら、そこからお二人の想いがゲストの皆様に届くのではないかと思います。
招待状を手にしたときから、当日会場にお越しいただいたとき、披露宴会場に着席をしたとき、全ての時間を通してお二人の想いがお客様に伝わることを考えデザインさせていただきました。
是非担当プランナーまでごお問合せください。