見て聞いて体験できる!ご成約者向けイベント「デパートメントストア」の魅力をレポート

見て聞いて体験できる!ご成約者向けイベント「デパートメントストア」の魅力をレポート

こんにちは。萬屋本店の山本です。

先日7月21日に、ご成約者様向けの体験型イベント「デパートメントストア」が開催されました。

模擬挙式や模擬披露宴をはじめ、衣装やアルバム、引き出物といったアイテムの展示など、結婚式を形作る各分野のプロたちに直接会って、お話が聞ける貴重な場。直接見て体験して検討できる!と、大好評のイベントです。

そもそもデパートメントストアは、Daiyu代表・宮腰さんのこんな想いから始まりました。
「私が結婚式をしたとき、商品を実際に手に取ったり、ご紹介を受けたりすることなく当日を迎えた経緯があったので、新郎新婦様にはぜひご自分で納得したうえで商品を選んで、当日を迎えていただきたい」。

そんなデパートメントストアの魅力をお届けしたいと思い、この度卒花として参加させていただきました。当日の様子についてご紹介します。


 

●デパートメントストアテーマ:Reborn
「Reborn」とは「再生した・生まれ変わった」ということ。

結婚式は、今までどれだけ多くの人に支えられ影響を受けてきたのか、また同じように誰かを支え、影響を与えてきたのかを再認識できる大切な時間です。

萬屋本店では、伝統を大切にしながらも時代に合わせて進化させてきた美しい着物や、ほっと心が安らぐ空間、そして時代を超えても愛される「本物」のアイテムをご用意しています。これらは全て、おふたりとゲストの皆様にとって特別な一日を創り出すために、絶えず生まれ変わり続けてきたものです。

多種多様な結婚式のスタイルがあるなかで、萬屋本店で結婚式を挙げることを決めてくださった方々には、「二人らしかったね」「本当に大切にしてもらったね」と、そんな感想が届くように。
世の中の結婚式・披露宴に対する考え方が変わるくらいの「本物」の時間をお届けします。

●新郎新婦役モデル
模擬挙式&披露宴のモデル役を務めてくださったのは、萬屋本店で2025年4月にご結婚式を挙げられた石渡様ご夫妻。
デパートメントストアでは、実際に結婚式を挙げられた新郎新婦様にモデル役をお願いさせていただくので、リアルで等身大な先輩カップルの意見やアドバイスを参考にしていただけることも魅力の一つです。

お二人も、準備期間中にデパートメントストアへ参加されたとのこと。それをきっかけに、俥夫演出と動画撮影をご自身の結婚式に取り入れたと、参加者の皆さんに実体験としてお話してくださいました。

●会場装花
今回は、テーマのRebornから着想し、萬屋本店が大切にする「本物」の美しさを感じさせる、格調高くも温かみのあるコーディネートをプランニング。

メインの花材には、萬屋本店の空間に調和する胡蝶蘭を使用しながら、グリーンや枝物で動きを添えて、伝統的なスタイルにとどまらない新しさを演出しました。

また、今回はゲストテーブルに鳥かごを飾る新しいコーディネートをご提案。まるで鳥かごの中から可憐な花々が咲き誇るような、生命力あふれる「再生」のストーリーを感じさせます。

その可愛らしさと存在感に、参加者の皆さんも思わず目を奪われたご様子。淡いピンクと白を基調とした胡蝶蘭が、レトロな雰囲気の鳥かごに絶妙にマッチし、他にはない唯一無二のコーディネートとなりました。

写真で見るだけではなかなかイメージが湧きづらい装花。ですが、このように実際の会場での雰囲気やボリュームを目で見て肌で感じることができるため、自分たちの理想の形を想像しやすくなったり、「ゲストからはどう見えるのか?」といった視点でも見たりすることができるのは、デパートメントストアならではです。

●模擬挙式 - 祝言・お着物-
実際の挙式会場「結乃日」にて行われた模擬挙式。なかなか見ることのない「祝言」の流れを体感することができる貴重な場です。
参加者の皆さんは、本番さながらの臨場感に緊張したご様子ながらも、祝言の流れをしっかりと目に焼き付けていらっしゃいました。

模擬挙式でモデルさんが着用されたのは、相良刺繍(さがらししゅう)の白無垢です。
相良刺繍とは、別名「玉縫い」とも呼ばれる刺繍の技法のひとつで、生地の裏から糸を引き出してから結び玉を作り、これを繰り返しながら模様を描いていきます。独特の凹凸感と柔らかなアイボリーの色味が特徴で、肌なじみがよく、柔らかで優しい雰囲気を持つお着物です。

●模擬披露宴 - 俥夫先導・口上入場・お着物 –
日本古来の花嫁道中を現代に蘇らせた俥夫(しゃふ)演出。今回もお客様に実演でご覧いただきました。
この演出では、結婚式当日のゲストの皆様のお出迎えから、新郎新婦様の移動の先導、そしてメインは披露宴入場時の口上など、さまざまな場面でおふたりをサポートし、結婚式に彩りを添えてくれます。

私は、俥夫演出を見るのは今回が初めてではありませんでしたが、鳥肌が立つほど、その場の空気感に圧倒されました。俥夫の荘厳さと、モデル役の新郎新婦様の凛々しさが相まって、本番ではないのに涙が出そうになったほどです。

参加者の皆さんも、真剣な眼差しで見守っていらっしゃいました。萬屋本店で結婚式を挙げることを決め、これから準備期間に入るというタイミングでこの演出を見られることで、ご見学時に見るのとはまた違った感情や身の引き締まる思いでご覧になられたのではないかと思います。
(俥夫演出の詳細については、こちらのブログをご覧ください。)

〜お着物:富宏染工オリジナル色打掛〜
京手描友禅着物の染匠・富宏染工の藤井寛先生に、萬屋本店のためにおつくりいただいた世界で一点の色打掛。

富宏染工を象徴する「雲取り」の柄を主に、羽ばたく姿が美しい鶴を配置したデザイン。雲取りの中には、菱やたてわくなど数種類の柄が施され、華やかな印象に。

お着物も実際に近くで見てみると、その上質さや美しさに思わず息をのむほど。赤や朱色が鮮やかに映えながら、柔らかな生地の質感からは優しさも感じられる一着。花嫁様の自然体な美しさが引き出される、まさに晴れの日にふさわしいお着物だと感じました。
(この着物ができるまでの様子は、こちらのブログをご覧ください)

また、衣装のコーディネートにおいてもテーマのRebornを表現。お着物にはアンティークの掛下を合わせ、ヘアにもアンティークのブローチを添えました。

伝統を守り続けてきた職人技により仕上がったお着物と、時代を超えて受け継がれてきた本物のアイテムが融合した、萬屋本店だからこそ叶えられるコーディネートです。

●試食
模擬披露宴が終わると、会場の端から漂ういい香り。
今回は、スペシャリテコースでご提供している「実山椒のしゃぶしゃぶ」の試食が振る舞われました。

料理長自らがお客様に実演してご提供します。想像以上の美味しさだったのか、参加者の皆さんは一口ごとに大きく頷いたり、言葉が出ず笑みが溢れていたりと、幸せそうな表情を浮かべていました。

●カラー診断
今回、特に新婦様の列が絶えなかったカラー診断。萬屋本店の新婦様向けにご案内している「ブライダルカラー診断」をお試しいただけるブースをご用意しました。肌の色を基準に、ベースカラーを診断してもらうことができます。

たとえば、白無垢やドレスの「白」には、純白やオフホワイトなど実に200種類もの白があるそうです。肌の色によって似合う白も異なるため、これからの衣装選びの参考になるという嬉しいメリットが。
参加された新婦様は、鏡や色味のサンプルを見ながら、ご自身のベースカラーや似合う色味について、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

●引出物、記念品の展示&相談会
萬屋本店で結婚式を挙げるカップル様に絶大な支持をいただいているMAORI(マオリ)さんを始め、スタッフに愛用者多数のシルク専門店ar*(アール)さん、御出汁と鰹節が絶品の縁起物のちきりさん、引菓子のグランマーブルさんに出店いただきました。普段はカタログでしか見ることのできない商品を手に取ることができ、作り手の熱量溢れる開発秘話を直接聞けることが大きな魅力です。

 


結婚式の準備期間には、プランナーだけでなく、衣装、装花、写真や映像など、多くのスタッフと打ち合わせを行います。もちろんその際にじっくりと相談することはできますが、デパートメントストアで各分野のプロたちと直接話したり、手に取ってご覧いただいたりと、「予習」をしたうえで打ち合わせに臨むことができます。
そのため、プランナーともより明確なイメージを持ってお話することができ、お二人が理想とする結婚式にさらに近づけることができる。それがデパートメントストアの醍醐味だと思います。

私も過去にデパートメントストアに参加したときは、「成約者のためにここまでやってくれるんだ」、と感銘を受けたことを覚えています。結婚式を行うことが多い祝日に、わざわざ成約者のために全館を貸し切り、これだけ多くのスタッフが一同に介する場を提供するのは、「一生のための、一日」をつくりたいという本質を追求する萬屋本店だからこそできることだと、改めて実感しました。

 

『百聞は一見に如かず』をご体験いただける、半年に一度の機会。
次回は2026年1月18日(日)を予定しております。是非今からご予定を空けておいてください!

当日お越しいただいたお客様も、来られなかったお客様も、このブログがこれからのご結婚式準備のお役に立ちましたら幸いです。
気になったアイテムがありましたら、ぜひ担当プランナーまでお問い合わせくださいませ。
スタッフ一同、心を込めてお手伝いをさせていただきます。

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