【11月の結婚式 会場装花実例】トータルコーディネートのご紹介

【11月の結婚式 会場装花実例】トータルコーディネートのご紹介

こんにちは。
萬屋本店の野田でございます。

本日のブログでは会場装花のコーディネートをご紹介させていただきます。
実際に結婚式を挙げた新郎新婦様がお花にどんな想いを込め、どんなコーディネートで当日を迎えたのか、実例も合わせてご紹介させていただきます。

2020年の11月の秋にご結婚式をされた新郎新婦様。
新婦様は、今まで自分らしく人前で振る舞うことが苦手だったとお打合せでお話くださいました。

お越しいただける皆様に出会えたことで、自分でも知らなかったような自分にを知ることができ、世界が広がったと感謝をしていらっしゃいました。
そのお気持ちを皆様にお伝えになりたいと迎えた当日。

皆様が一番最初に足を踏み入れる土間には、ウェルカムフラワーとしてススキを飾りました。
季節感のあるウェルカムフラワーでおもてなしをすることで、その季節が巡る度に皆様と過ごした時間を思い返せるように。
そんなススキの花言葉は「心が通じる」
秋の実物とともにお飾りすることで、皆様と過ごす一日が心通じ、実り多き素晴らしい一日になりますようにと願いを込めました。

皆様とともに過ごす披露宴会場の装花には紅葉した葉を飾ることで、ここでも秋らしさを表現。
秋らしく温かい暖色系で飾ったお花にも、それぞれ花言葉を込めて。

オレンジやボルドーのお色味のお花はシンビジウムという蘭を。シンビジウムには「飾らない心」という花言葉があります。
自分らしくいさせてくださったゲストの皆様に感謝の気持ちを込めて。
クリーム色や薄いピンク色のお花は胡蝶蘭。「幸せが飛んでくる」という花言葉です。
皆様に恩返しの気持ちを込めて、幸せをお届けできるような一日になるように、そんな願いを込めました。

そんな会場のお花と合わせて引振袖や小物もコーディネート。
暖色系で統一感を持たせつつも、柔らかさを表現するために白ベースの小物、帯揚は濃い紫でメリハリを。
会場のお花と合わせて小物をコーディネートすることで、全体の統一感が生まれます。

お二人がお伝えになりたいことや結婚式で叶えたい想いと、こだわりの会場装花の世界観。
全てをトータルで担当プランナーがコーディネートさせていただきます。お気軽にご相談くださいませ。

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