【結婚式レポート】縁ある鎌倉で深める絆

【結婚式レポート】縁ある鎌倉で深める絆

こんにちは。
先週までの猛暑にくらべますと少し涼しくなってきましたが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は、今年の5月末に結婚式を挙げられた
航さん、あすかさんのご結婚式をご紹介させていただきます。

航さん、あすかさん共に当初はご結婚式自体挙げるかどうか迷われていたお2人でした。
両家両親に結婚の報告をされた際に、けじめ、そして節目の一日として挙げるべきだと、
両親に背中を押されて、結婚式を挙げる事となりました。

元々、歴史的建造物に興味があり、神社仏閣巡りをされていたお2人。
特に新婦のあすかさんは、鎌倉に小さい頃から縁(ゆかり)があり、
挙げるなら大好きな鎌倉の土地で挙式をされたい想いが強くありました。

遠方から来ていただくゲストばかりなので、
鎌倉の歴史と風情もゲスト全員が一日を過ごしていただく中、
皆がずっと笑顔で過ごせる様な一日にしたい、
と結婚式の想いを固められ、ご準備を進められました。

 

【歴史ある鎌倉での挙式】

鎌倉といえば鶴岡八幡宮。
ここでは日本女性だからこその、相良刺繍の白無垢に角隠し姿のあすかさん。
神聖な神前式で、結婚の決意を新たにされました。

 

【暖簾前での両家集合写真】

そこからご移動いただいた後に行う萬屋本店での披露宴では、
特に両家の絆を深めていく事を大切にしていきました。
鎌倉らしく両家女性陣がお着物をお召しになっての暖簾前のお写真は、
本当に素晴らしく、唯一無二の美しい思い出の一枚です。

 

【会場装花】

会場のお花には、鎌倉ならではの紫陽花や、
お2人の入籍日の誕生花を愛でて、楽しんでいただきました。
花言葉カードを添えた事で、お2人のお気持ちがより伝わりました。

 

【こだわりの引振袖】

引振袖はあすかさんのお母様とお衣装合わせの際に
親子でご一緒に決められた高貴な紫柄。

また半襟には藤が描かれており、
藤の花言葉は「優しさ」という意味を持ち、
香りが強く、たおやかに咲く藤は古来から長きに渡って
女性らしさの象徴と考えられてきました。

そういった意味でも藤の花は、
華やかで女性らしく、あすかさんらしい一着となり、
親御様もゲストの皆様にもとても喜ばれました。

 

【ご兄弟の縁が深まる時間】

大切なご兄弟とご中座された、航さん。
4兄弟で久しぶりに顔を合わせられ、これからの兄弟の結束を強く固められました。
ここ十数年間、なかなか兄弟全員で顔を合わせる機会もなく、
この兄弟との時間を、航さんはとても待ち侘びておられました。

 

 

【繋がりの器】

航さんとあすかご自身が工房で一緒に創り上げた器です。
すべての器を同じ釜で焼き上げ、
すべての器を合わすと一つの繋がりの文様が浮かび上がる。
皆様がご自宅に戻られても、両家の関係が深くなり、
繋がりがずっと続きます様にと想いが込められています。

 

【親御様の夫婦の時間】

また、お開き後には両家の親御様同士の、夫婦の時間を創りました。
これからも仲良く、自分達の理想とする夫婦の関係を築いていってほしい、
そんなお2人の想いからこの時間が生まれました。

そこには、息子の航さんからと
娘のあすかさんからそれぞれお手紙をご用意いただきました。
両家ともに、とても感慨深い時間で、
親御様にとっての子離れの完了の瞬間になった事と思います。

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航さん、あすかさん
過日はご結婚誠におめでとうございました。
お2人の縁(ゆかり)ある鎌倉で、歴史と伝統を感じていただきなから、
ゲストとの絆を深められた一日だったのではないでしょうか。

これからも、大切なご家族、親族との
ご縁を大切に、素敵なご家庭を築いていってください。
萬屋本店スタッフ一同で、末永く応援させていただきますし、
いつでもレストランにも帰ってきてくださいね。

砂川謙太

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