◆萬屋本店が自社でブランディング撮影に取り組む意味

萬屋本店を立ち上げた当時、和婚や大正ロマンな結婚式ができる場所がそもそも少なく、お客様の参考にしていただけるようなスタイリングやコーディネート事例が非常に少なかったため、『萬屋本店で結婚式を挙げてくださるお客様にとって、衣装のスタイリングやコーディネートの参考になるビジュアルをご用意したい！』という想いから、自社でのビジュアル作りに力を入れ始めました。

↓↓【萬屋本店のブランディング写真】↓↓
（公式インスタグラムより）

その結果、萬屋本店で結婚式を挙げてくださるお客様はもちろんのこと、日本全国の花嫁様から『ここの衣装が着たい』『萬屋本店の世界観が憧れです！』『いつかここで結婚式を挙げるのが夢です！』とお問合せをいただくようになりました。
本日は、そんなビジュアルを生み出している、ブランディング撮影の裏側をご紹介したいと思います。

◆オリジナル衣装の撮影

今回撮影したのは萬屋本店オリジナルデザインで作成していただいたドレスとお着物。
ドレスは専属衣裳店オーセンティックのデザイナーさんと共に創り上げたもの。
着物は藤娘きぬたやさんに希望をお伝えし、形にしていただいたもの。着物とあわせて総絞りの帯も作っていただきました。
製作期間は1年半程。1着のお着物に20万粒もの絞りがあしらわれています。
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萬屋本店にお越しいただく多くのお客様が、そのご来館理由の一つとして挙げてくださるのが“衣装”
『ここの衣装が着たくて、前々から憧れていました』とお問合せを頂くことも多く、今回もそんなお客様の参考にしていただけるよう、撮影を行いました。

◆モデル選び

今回撮影のモデルを務めてくれたのはラリッサさん。
抜群のスタイルと多彩な表情が魅力的な彼女。
オーディションで初めてお会いした時に『この子を撮ってみたい！』と代表の宮腰のプロデューサー魂が刺激され、オファーしたモデルさんです。
100名近い候補モデルの中から20人程に絞り、オーディションを組んでモデルさんを決めていきます。

◆撮影当日の裏側

撮影の裏側では多くのスタッフが大活躍しています。
撮影全体のディレクター、モデルキャスティング担当、カメラマン、ヘアメイク、着付け師、衣装スタッフ、フローリスト、各アシスタント等々。
一度の撮影におよそ20名～30名のスタッフが携わります。

撮影全体のディレクションは、今回も代表の宮腰が行いました。
撮影の企画全般、モデル選び、撮影衣装のチョイス、撮影香盤表作成や当日の撮影カットの最終確認等を宮腰が担います。

モデル撮影はDaiyuのブランディング撮影でいつもお世話になっている大御所の白久さんに。
物撮りは結婚式撮影でもお世話になっているラヴィファクトリーさんに撮っていただきました。
いつもご一緒している萬屋本店のことを知り尽くしている皆様なので、順調に撮影が進んでいきます。

動画撮影は弊社取締役の鈴木が行いました。
萬屋本店のHP作りやSNS運用の根幹を担う鈴木。
日頃から萬屋本店集客面を考え尽くしている鈴木が、動画の撮影～編集～配信迄を担っています。

ヘアメイクは結婚式のヘアメイクをいつも担当してくださっているメイクマリエの皆様。
地毛日本髪が結えるアーティストさんが所属する貴重なヘアメイクチームです。
今回は弊社スタッフが自身の結婚式で必ず指名する、ヘアメイクアーティストの宮沢さんに担当いただきました。

そして撮影アシスタントとして、水間、阿部を始めプランナーの伊藤、石井、山上、篠原が参加。
モデル撮影班と物撮り班に分かれ、同時並行で進めていきます。
代表が指揮する現場を肌で感じられる中々ないこの機会。プランナーたちにとってもインプットが多く、お客様にお届けする世界観を自分たちの手で創り出せる、とてもやりがいのある現場なのです。