【新作ドレスのご紹介】萬屋本店オリジナルのウェディングドレスが完成しました!

【新作ドレスのご紹介】萬屋本店オリジナルのウェディングドレスが完成しました!

こんにちは、萬屋本店の伊藤です。
今回は約6年ぶりに制作した、萬屋本店オリジナルウェディングドレスのご紹介をいたします!

《ご成約者様向けイベントの「デパートメントストア」にてお披露目したドレスです》

オリジナルドレスは専属衣装店Authentiqueのデザイナー宮沢氏と、弊社代表の宮腰、私たちウェディングプランナーが意見を出し合いながら、生地選びや刺繍の位置など、細部までこだわって制作をいたしました。

萬屋本店だけでしか取り扱いできないオリジナルドレス、ぜひ開発秘話と合わせてご覧ください。


手縫いの刺繍が施された
シルクサテンのウェディングドレス

《ウェディングドレスではなかなか見ない刺繍が目を引くデザイン》


《同じシリーズで、淡いピンクのカラードレスもご用意しました》

◆「萬屋本店にぴったり!」とパリの展示会で買付した生地
このドレスの生地はデザイナー宮沢氏がパリで行われた生地の展示会に行った際に「この生地は絶対に萬屋本店さんに似合う!」と買付をして、持ってきてくれたものでした。一つ一つ手縫いの刺繍が施されている生地をウェディングドレスで使用するのは珍しく、他にはないデザインとなっています。
刺繍の位置をボディのどこに持ってくるか、どのように魅せるか、何度も何度も工場の方と調整を重ねました。

◆日本人の体形が一番美しく見えるカッティング
胸元のカッティングは日本人の体形が一番美しく見えると言われるハートカットを採用。胸元が浮かずにフィットするように、ランジェリーも一体型のデザインにしました。デコルテをすっきりさせ首が長く見えるようにしたことで、女性らしさが際立つような一着になっています。


チュールを何層にも重ねた、
繊細で透明感のあるドレス


《異なった素材のチュールを重ね、透け感にこだわって制作》


《完成する前のドレスのデザイン画》

◆萬屋本店の花嫁さんをイメージし、プランナーが選んだレース生地
このドレスの生地は、デザイナー宮沢氏が持ってきてくださった数種類の中から、萬屋本店の花嫁さんを想像し、プランナーがセレクトしました。実際の手触り感も大切にし、肌が綺麗に見えるような素材を選んでいます。

◆計算し尽くされた、抜け感やフレンチスリーブ
あまり上半身や肩を出したくない花嫁様にとっても、露出を控えめにしながら、女性らしいラインが際立つようにデザインしました。その中でも胸元の空き具合、腕が細く見えるフレンチスリーブの幅、少し肌が透けて見えるような繊細なレースは試行錯誤を重ね、こだわったポイントです。


今回、お客様のことを考えながら初めてのオリジナルドレスの制作に携わらせていただきました。
ぜひ、お衣装合わせの際に見てみたい、ご試着されたいと思われた方は、お気軽にご相談くださいませ。
どちらのドレスも、Authentique鎌倉店にてご用意しております。

「一生のための、一日」のための、大切な1着になりましたら幸いです。

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