夫婦の想い出の場所から、家族の節目の場所へ

夫婦の想い出の場所から、家族の節目の場所へ

こんにちは。萬屋本店の砂川です。
昨年の2月にご結婚式を挙げられたおふたりが、先日お子様を連れて萬屋本店に帰ってきてくださいました。

もともとおふたりは、滋賀県と三重県のご出身。大学から上京され、ご友人の紹介で出会われました。
そして、何かの折には必ず訪れていた想い出深い、鎌倉の土地を結婚式場として選ばれました。

新婦様はもともと歴史好きで、特に大河ドラマでも有名になった「篤姫」に影響を受けられ、和装を絶対に着たいと思われていました。

また、ご披露宴ではご家族様、ご親族様、ゲストの皆様とゆっくりお寛ぎいただきながら、今日までの感謝とこれからも宜しくお願いしますのお気持ちを丁寧にお伝えされる一日となりました。

そして、ご結婚式当日は、まだお腹の中にいたお子様の1歳記念のお祝いとして、先日、萬屋本店で記念写真を撮りに帰ってきてくださったのです。今回、記念写真を残された新婦様に、率直なお気持ちを伺ってみました。

【新婦様より】
娘の1歳の誕生日を迎えるにあたり、記念に写真を残したいと思い、今回、萬屋本店さまへ記念撮影のご相談をしました。
萬屋本店さまにお願いした理由は、結婚式や娘のお食い初めでお世話になったこともあり、私たち家族にとって特別な場所となりつつあったからです。

結婚式は、ちょうど新型コロナウイルスの第一波が日本にも訪れつつあった頃で、家族一同が開催自体を危ぶむ中、少しでも安心・安全に式を挙げられるよう真摯に対応していただいたことで、予定通り式を挙げることができ、ゲストの皆さんにも喜んでいただけました。

またお食い初めでは、結婚式と変わらない温かさで迎えていただき、披露宴の会場で式当時のことも思い出しつつ、娘とともにゆったりと美味しいお食事を楽しむことができました。

今回の記念撮影では、突然のご相談にも関わらず、私たちの要望を汲みとってご提案をしていただきました。それがなによりも嬉しかったことであり、改めて萬屋本店さまで結婚式を挙げてよかった、と思った瞬間でもありました。

当日は、いつものスタッフの皆様の温かいご対応、趣のある雰囲気に包まれ、懐かしさを感じながら撮影を楽しむことができ、そして、撮影の後の美味しいお食事に癒されました。また折に触れて、ここへ帰って来たいなと思います。

【担当プランナーより】
コロナ禍で、またお子様を授かられたなかでのご結婚式でした。こうして折に触れて帰ってきてくださり、ご結婚式の夫婦の想い出の場所から、家族の節目の場所へ変わられたこと、とても嬉しく思います。

大切なお子様が成長され、今回の記念写真を振り返られた時、ご自身もお腹にいながらご結婚式を迎えた場所であることを知られ、お子様にとっても一生の宝物になることと思います。
また、ご家族様揃ってのお帰りをお待ちしております。お子様の成長をスタッフ一同で楽しみにしております。

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