【年始恒例】明王院さんへ護摩法要に行ってまいりました

【年始恒例】明王院さんへ護摩法要に行ってまいりました

こんにちは。
萬屋本店プランナーの三澤でございます。

先日、今年一年の健康、心願成就の祈願の為、明王院さんへ護摩法要に行ってまいりました。
私たちの姉妹店である「THE KAMAKURA WEDDING」では、明王院さんで結婚式のプロデュースのお手伝いをさせていただいております。
私たちが鎌倉で事業をさせていただく中で、これまでも、そして今でも多くの地域の皆様のお力添えをいただいております。
この場所でお世話になった皆様のご縁があって私たちの今があること、感謝の気持ちを忘れることなく、毎年年始にはこうして社員全員でお伺いしております。

明王院さんでは創建当初から鎌倉幕府の祈願所として多くの法要が行われており、現在は不動明王の御縁日である毎月28日に護摩法要が行われています。護摩法要とは、本堂内の専用の炉で火を焚き、その炎に供物をささげて、御祈願をする(願い事が叶うように祈る)法要のことをいいます。

今年は新型コロナウイルスの感染防止対策として、全員がマスクを着用して一定の距離間を保ち、読経を控えて行われるなど、今の情勢に合わせて安心安全の環境をご用意していただき、行ってまいりました。

本堂内の専用の炉で火を焚き、その炎に供物を捧げていきます。そして、住職の護摩法要の読経に合わせて、リズムを刻んでいく和太鼓の演奏。

今、こうして大切な人たちと一緒に過ごすことができている時間や、日々の生活への感謝を感じたりと、住職が唱えて下さるお経を聞きながら、自分を見つめなおす大切な時間。こうしてこの時間に集中することで、心も頭の中もスッキリと、心身共に気持ちを前向きに頑張ろうと思うことができました。

護摩法要が結んだ後、明王院の御住職から嬉しいお言葉をいただきました。「私が創りたいお寺が、Daiyuの皆様のおかげで形になってきています。これからもぜひ一緒に創っていただきたいです。」

昨年は世界中で新型コロナウイルスの流行によって、自粛要請など皆様にとって多くの制限がある日々が続いておりました。私たちもご結婚式のお手伝いのできない状況が続くなど、今まで当たり前であったことが当たり前ではないと痛感した日々。それでも、「私たちはパートナーと一緒に一緒に新しい価値を創り出し、感動を贈ります」という理念の下、結婚式の価値を信じ続けた一年。

結婚式のカタチは変わっても、人生にとっての大切な節目であり続けることは一生変わらないからこそ、これからも私たちは前を向いて、一組様一組様のご結婚式を心を込めてお手伝いさせていただきます。

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