【萬屋本店 結婚式レポート】夏の結婚式

【萬屋本店 結婚式レポート】夏の結婚式

こんにちは、萬屋本店の樋口でございます。
年が明けたばかりで、寒さを感じる毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?

本日は、去年の7月に結婚式を挙げてくださった佐々木ご夫妻の一日が
とても素敵でしたので、当日の様子をご紹介いたします。

「感謝」をテーマに大切な言葉は大切な人に、きちんと言葉にして伝えられる一日を過ごしていきたい。
以前体調を崩されたお母様のことを想うと、「感謝」の気持ちは声にして伝えなければ
いつか、いつか、では伝えられないこともある。
そんな時間を過ごし、きちんと自分の言葉で「ありがとう」を伝えたい。
おふたりとの一番最初のお打合せの際、おふたりから伺った言葉が本当に印象的でした。

涙ながらにご家族への想いや、大切な皆様のことをお話ししてくださったおふたり。
そんな思いから皆様との時間を大切に考えてご準備を進めてきました。

ちりめんの白無垢を振袖の上からお召しになられたご新婦様。
振袖の小物に合わせた生花のヘアードがとても素敵でした。
柔らかい生地感が、涼やかさを演出します。

お支度を整えた後は、「挨拶の儀」の時間。
感謝をしっかりと伝えたい、そんな想いを込めて。

そして、おふたりが選ばれた挙式は「祝言」
家と家を結ぶ結婚式。
感謝を行動で示し、感謝を伝える時間を設けていきました。

新婦様の入場の際には、お母様から事前にお預かりしていたお手紙を読み上げさせていただき、
今日までどんな思いで育ててくださったのか、親御様の想いも改めて伺う時間をとりました。
そんな時間に、ゲストの皆様も心から感動と、おふたりやご家族のつながりを感じられ、涙を流される方も多かったです。

おふたりの想いを、仕草一つ一つで表現していく。
終始厳かに、そして、その想いが届く時間となりました。

披露宴は、白無垢から振袖になり、挙式の厳かさから、和やかな時間へ。
澄み渡った青い空が広がり、美しい緑の中での写真が撮れるのも夏の結婚式の魅力のひとつです。

おふたりが夏のこの季節をお選びいただいたのは、遠方からのゲストが呼びやすいということ。
夏は休暇が取りやすい季節でもあり、遠方のゲストにも、「旅行がてら、いらしてください」と声を掛けやすかったから。
結婚式の後に長谷の観光をしていただけるようにと、御時間帯も午前中からの結婚式をお選びになりました。

そして、新婦の瑞恵さんというお名前にちなんだ水色の紫陽花を飾りたかったこと。
紫陽花には「家族団欒」という花言葉もあり、感謝を形で伝えるには、ご自分のお名前にちなんだ
水色の紫陽花で季節感と、感謝を表現したかったのです。

そしておふたりがさらにこだわった部分が披露宴の再入場。
祝言ではお母様に手を引かれ、歩まれました。
だからこそ、披露宴の再入場の際には、お父様と腕を組み、一歩づつ歩むことにしました。

本当に幸せそうな笑顔が印象的だったおふたり。

暑い夏の日、お天気に恵まれ、心からの感謝を伝え続けたおふたり。

これからも末永くお幸せに!

そして、いつでも帰ってこられる場所であり、
第二のふるさととして、おふたりをいつでもお待ちしています。

 


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