【ギリシャへ研修に行ってきました~前編~】
こんにちは。
萬屋本店の樋口です。
5月22日~29日まで、代表の宮腰、鈴木と共にギリシャに出張に行かせていただきました。
今回の出張の目的は、「店舗開発に向けての価値観共有と、インスピレーションを得ること」
最初はなぜギリシャなのか?と疑問もありましたが、
ギリシャは、世界中を熱狂させるオリンピックの始まりの場所であり、
豊かな文化や高度な学問が発祥した土地でもあります。
その場で見て、触れて、今後の店舗開発や商品開発の参考にしていくための時間。
そして、そのために宮腰や鈴木の価値観の共有をいただく時間となりました。
5泊7日の濃厚な時間を、少しご紹介させていただきます。
まずは初日。
日本から約12時間のフライトを経てまずはウィーンに到着。
ここでは4時間のトランジットでしたが、ウィーンの空気を感じたいとタクシーで大急ぎで市内へ
たった1時間半の滞在でしたが、パークハイアットへ
モダンで優雅な内装に引き込まれます。
軽く朝食を食べ、街中を散策します。
たまたま見つけた聖ペーター教会へ。
その場所の空気に吸い込まれ、飲み込まれるような状態に陥りました。
宗教観の違いや、地質、価値観の違いでここまで文化が違うということにただただ感動しました。
日本の大切に大切にしまい込むような建物の文化と違い、オープンで誰に対しても見て分かり、晃かな華やかさを表現することに驚嘆
本当にあっという間の時間でしたが、ウィーンに降り立てて良かったです。
そして、2時間のフライトを経てアテネへ
アテネ到着後はさっそく「パルテノン神殿」へ。
パルテノン神殿は現存しているギリシア古代建築の中では最高峰の技術を誇って建築された神殿の一つと言われ、
紀元前447年に建設が始まり、紀元前438年に完工、装飾等は紀元前431年まで行われていたそうです。
その偉大さに恐れおののき、これが人間の手だけで作られたことにただただ息をのむ時間となりました。
そして、ここからホテルへ向かう街中で目を奪われた扉の数々。
西洋は馬車の文化があり、1階のフロアが高く作られていることが特徴。
だからこそ、入り口が豪勢であり、その古くから残る佇まいに感動します。
初日からいろいろな施設を体験し、とにかく濃厚な出張一日目を終えました。
■2日目はエーゲ海クルーズ
まずは「イドラ島」へ
車やバイクの運転が禁止されており、丘の上や観光の移動手段は「ロバ」
路地は狭いですが、大変美しく、エーゲ海の綺麗さをより引き立てているようでした。
続いては「ポロス島」へ
大変小さな島ですが、観光が盛んで賑わっていました。
続いての島は「エギナ島」
「小高い丘の上にあるアフェア神殿。サロニコス湾最大の古代遺跡で、
遠くにスニオン岬を望むここからの眺めは絶景です。」
そんな案内よりも食欲がまさり、島に着くなりすぐレストランへ。
約1時間の滞在時間、ほぼこのレストランにいましたが、
なんだかとても残念な状態のステーキやワインに、私たちの疲れもピークに達します。
クルーズ船の中は大盛り上がりでしたが、一切気にせず、本に夢中。
早々に島を後にし、ディナーへと向かいます。
パルテノン神殿にほど近いところに位置するこちら「strofi」
アテネ料理のお店です。
やっとたどり着いたアテネ料理は本当にシンプルで食べやすく、素材感の伝わるものばかり。
このレストランからは、ライトアップされたパルテノン神殿が見えます。
まだまだ始まったばかりのギリシャ研修。
この2日間では、ギリシャ建築の壮大さと、クルーズの気持ちよさ、
そして、人がいない場所には近寄らない方がいいということを学び、
自分の身で感じることの大切さを感じました。
まだまだ続くギリシャ研修は、次回、「サントリーニ島」へ続きます。
また随時アップさせていただきます。
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