【コロナ禍の結婚式実例】「直接感謝を伝えたい」を叶えた1月の結婚式

【コロナ禍の結婚式実例】「直接感謝を伝えたい」を叶えた1月の結婚式

萬屋本店の野田でございます。
ご見学にお越しいただくお客様や、お打合せをさせていただくお客様から、「コロナ禍で対策をしながらのご披露宴はどのような過ごし方になるのか」とご質問を頂くことがあります。

2021年1月、実際にコロナ禍で結婚式を決行された新郎新婦様の結婚式の様子を紹介させていただきます。
当初、2020年の5月に結婚式を予定していましたが、緊急事態宣言の影響を受けてご延期されて迎えた結婚式当日でした。

ご遠方のゲストの方、海外にお住いの方、たくさんのご友人がいらっしゃる新郎新婦様でしたので、決行するべきか、たくさん悩まれたことを後にお話くださいました。
そんな中でも、皆様に楽しんでいただけるようにと心を尽くして迎えた当日。

ご披露宴で行ったのはゲスト紹介。
司会者と新郎新婦様とで掛け合いをして、グループごとにゲストの皆様を紹介しました。

「前の職場で私を支えてくれた皆様です。皆様がいてくれて今の私がいると思っているので、今日お越しいただけて本当に嬉しいです。」
「大学時代のサークルのメンバーです。自分がつくったサークルについてきてくれて、そんな時代を一緒に過ごせたことで今の僕がいるので、その感謝を伝えたくてお招きしました。」
一人一人になぜ来てほしいと思ったのか、どんな感謝があるのかを二人の言葉でお伝えいただきました。
皆様ご着席をされていらっしゃるからこそ、一体感が生まれ、心あたたまるお時間になりました。

そして、お越しいただけなかった皆様から頂いたメッセージビデオの上映。
二人を支えてくれた方がこんなにもいらっしゃるのだと親御様も安心した表情で、新郎新婦様も嬉しそうでした。

結びには、感謝の気持ちを二人の言葉でお伝えする時間。

広島県出身の新婦様は、小さな頃からおじいちゃんおばあちゃんと一緒にお住いでした。
楽しみにしてくださっていたおじいちゃんおばあちゃんに、オンライン中継で花嫁姿を見せることができ、おじいちゃんおばあちゃんにも感謝の気持ちを。

おじいちゃんおばあちゃんも嬉しそうに見守ってくれました。

今までの結婚式の過ごし方とは変わってくるかもしれませんが、想いを届けることはどのような情勢であっても変わらずにできること、たとえ離れていたとしても新郎新婦様の幸せを願っている人がたくさんいることには変わりないことを改めて感じました。

このような情勢だからこそ、二人の想いをどのような形でゲストの皆様にお伝えするのか、お客様と一緒に考えていきたいと思っています。
担当プランナーに是非ご相談ください。

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