家族との結婚式で届けられたご友人からのメッセージビデオ

家族との結婚式で届けられたご友人からのメッセージビデオ

こんにちは。
萬屋本店ウェディングプランナーの三澤です。

新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活が大きく変化してから約1年が経ち、これからご結婚式を控えていらっしゃる新郎新婦様、そして、ご結婚式をご検討されている新郎新婦様にとって、先の見えない状況にご不安な思いをお持ちのお客様も多くいらっしゃるかと思います。
そんな中でも、私たち萬屋本店では、新郎新婦様やご両家様にとって結婚式は大切な節目であると信じ、新郎新婦様とともに日々、一歩一歩、前を向いて歩み続けさせていただいております。

特に現在の情勢の中では、ご招待をされるゲストの方々のことを一番に考えられると思います。
今回は、緊急事態宣言下の中の、今年1月上旬にご結婚式を挙げられたご新郎ご新婦様のお話を記させていただきます。

【ご新郎ご新婦様の想い】

私が担当させていただきましたこちらのご新郎ご新婦様は、当初よりご家族ご親族様と、ご友人の皆様をお招きしてのご結婚式をご予定していらっしゃいました。
幼い頃からいつも一番近くにいてくれる家族の存在、そんな両親の背中を小さい頃からずっと見て育ってきたといいます。
学生時代から大切なご友人や恩師の先生との出会いなど、大切な皆様との繋がりやご縁がお二人を結んでまいりました。
ご新郎ご新婦様共に、大学・専門学校に入学するタイミングで一人暮らしを始められたということもあり、そこで初めて、両親の偉大さや改めて、家族の大切さに気付くことができたといいます。
これから夫婦となる自分達にとっての大切な人を、お互いにとっての大切な人として、共に人生を歩んでいくための時間にしていきたい。
自分たちが歩んで生きた人生の軌跡を、一番大切な家族に見ていただきたい。
そんな大切な想いを持ってご結婚式のご準備を進めていた中、2021年1月初旬に「緊急事態宣言」の発令がございました。


【緊急事態宣言の発令】

緊急事態宣言下の中、「このまま結婚式を行ってもよいものなのか」とご新郎ご新婦様も頭を悩ませる日々であったといいます。
そしてご新郎ご新婦様は、自分達にとって大切な人のことを第一に考え、家族とも相談を重ねて、ご両家のご家族ご親族様のみでのご結婚式に変更をして、ご結婚式を執り行うことになさいました。
それも、皆様にとって苦渋のご決断であったかと思いますが、自分達の姿をご覧いただくこと、想いをしっかりとお伝えすることが大切な節目であることに変わりはございませんでした。


【ご友人からのメッセージビデオのご相談】

実はそんな中、当初ご結婚式にご列席予定だったご友人の方より、萬屋本店宛にお電話をいただきました。
「今回、ご結婚式への参列が叶わなくなってしまったのですが、お二人に向けてお祝いのメッセージムービーを作成しようと思っています。自分達の想いをカタチとして、お二人にお届けできたら嬉しいなと思っているのですが、流していただく方法はないでしょうか?」
当初、ご招待を考えていらっしゃったご友人の皆様との繋がりや思い出、そして、今回のご決断に至るまでご新郎ご新婦様の想いを一番近くでお伺いさせていただいた私にとって、ご友人の皆様がお二人のことを想う気持ちに、胸が熱くなりました。


【ご結婚式当日】

晴天にも恵まれ、迎えたご結婚式当日。
親御様に晴れ姿を見てもらいたいという思いから、ご新婦家の想いを込めた引振袖に白無垢をかけたこだわりのコーディネート。
晴れやかなお気持ちが表れているような。素敵な表情のご新婦ご新婦様。
その姿を温かく見守っているご両家ご家族、ご親族の皆様がとても印象的でした。

そして、ご披露宴の終盤では、ご連絡をくださったご友人の皆様からのサプライズムービーの上映。
突然降りてきたスクリーンに驚き、上映された映像にご友人様が映し出された瞬間から、ご新郎様の目頭には大粒の涙が。
ご友人の皆様がスクリーンに次から次へと映し出されるたびに、ご新郎ご新婦様の表情には嬉しさが溢れている様子でした。

ご新郎ご新婦様としては、今日の日を迎えるまでに、様々な想いや苦渋のご決断もあったかと思います。
そんな中、当初はご招待予定でいらっしゃったご友人の皆様からのお祝いのメッセージということもあり、心の中に納めていた感情が、一気に溢れだしていったのだと感じました。

そして、ご披露宴の結びには、ご新郎ご新婦様よりとても嬉しいお言葉をいただきました。
「今回、このような形で大切な友人などを招待することができなくなってしまったのですが、新型コロナウイルスの情勢が落ち着いたら必ず、リベンジという形で大切な人をお招きして、節目を迎えたいと思っています。その時はまたよろしくお願いいたします。」

日々、情勢が変化していく中ではございますが、いつまでも私の中には変わらない思いがあるかと思います。
それは、一人一人に今まで歩んでこられた人生があり、それぞれに大切な人がいるということ。
私たちは、ご新郎ご新婦様だからこそ叶えることができることやご家族様にとっての大切な節目として、一緒にベストを考えさせていただきたいと強く思っております。

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