元花嫁のリアルなおすすめ情報「会社の方を結婚式にお招きして良かったこと」

元花嫁のリアルなおすすめ情報「会社の方を結婚式にお招きして良かったこと」

こんにちは。2017年の夏に萬屋本店にて結婚式を挙げ、
現在は萬屋本店を運営する株式会社Daiyuにて
人事採用を担当しております、山中奈津江です。

本日は採用情報ではなく、元花嫁として
是非これからご結婚をされる方へのオススメ情報をお伝えさせていただきます。
リアルな体験談からお伝えするので、個人的なエピソードもあり恐縮ですが、
少しでも参考になれば嬉しく思います。

【会社の方を結婚式にお招きして良かったこと】

1.両親へ職場の方をご紹介できたことが、最大の親孝行になったこと

結婚式当日、両親に職場の上司、先輩を紹介した際、
「迷惑をかけてないですか?ちゃんとやれてますか?」と言いながら嬉しそうに話をしていたり
、職場の方が日頃の私の働きぶりについてスピーチしてくださった際、
両親は涙まで浮かべており、そのことに私は本当に驚きました。

でも、そのことから、小学校の授業参観、習い事の発表会、運動会という行事の際、
両親はずっと自分の姿を応援しに行くことを楽しみにしてくれていましたことを思い出しました。

ちゃんと出来るのか?友達とは上手くやれているのか?そんな風に心配しながら、
自分が活躍できなかったとしても、いつでも見守ってくれていたように思います。

そして、気付けば大人になるにつれて、両親に普段どんな人と
何をやっているのかということを話していなかったことにハッとしたのです。

大学卒業時に関して言えば、親が卒業式に来るなんて過保護のようで恥ずかしく
「絶対に来ないでほしい」と言った私に対して、
実は内緒で母が遠くから見に来ていたということを後から知ったなんてこともあるほど。

でも、結婚式当日、両親が私の事を想ってくれる気持ちは子供の頃か
らずっと変わっていなかったのだということに気付きました。

私は結婚式を挙げるまで、花嫁姿を見せること、
新婦からの両親への手紙朗読で感謝の気持ちを伝えることが
親孝行の形なのだと決めつけていました。

でも、きっと私の両親は「ありがとう」と言われたくて子育てをしていたのではなく、
ただひたすらに私の幸せを願ってくれていたのではないかと気付き、
本当に大切なのは、離れていても私がいかに素敵な方たちに囲まれて
生きているのかを見せてあげることなのだと知ることが出来ました。

 

2.結婚後の職場での働き方に影響があった

その時勤めていた会社の女性は既婚者が少なかったこともあり、
仕事と家庭の両立には少なからず不安を持っていました。
でも、結婚式で主人や家族を紹介したことにより、
職場の方が本当に私生活についても応援をしてくれるようになりました。

料理が苦手な私に、簡単に作れるレシピ本を買って渡してくださる先輩。
出張に同行すると、これを主人に買っていきなさいとオススメを教えてくれる上司。
ハードスケジュールが続いた際には主人との時間が取れているのかと声をかけてくださる方まで。

職場で家庭のこともオープンに話せることで皆さんが「早く帰りなさい」と声をかけてくれ、
そのおかげで仕事量は変わらないのに独身時代より帰宅時間は短くなりました。

3.お互いの仕事のことを応援できる夫婦関係になった

働いている業界が全く異なる私たち。
どちらかが仕事で何か悩んだ時には、もちろん励ましたりするものの、
仕事のことは分からないのであまり詳しく話すことはありませんでした。
でも、結婚式を挙げることを通し、お互いの職場の方々とお会いしたことで、
そこから職場の方との家族ぐるみのお付き合いがスタートしました。

夫婦揃って上司のお宅へお呼ばれしたり、職場の飲み会に誘っていただいたり。
そうしていくうちに、主人がどんな仕事をしているのかを少しずつ知り、
今では家で仕事の話も相談し合えるようになりました。

もちろん内容について詳しく知らない状態には変わりはありません。
でも、異業種だからこそ、全く違った視野からのアドバイスが意外と自分の気付きになったり、
お互いに読んで身になったビジネス書なども紹介し合うようになりました。

そして、お互いの繁忙期なども知っていることで、
自然と余裕のある方が家事をサポートし合うようになり、
結果的に些細なことでの喧嘩が一切なくなったのです。

以前は「家で仕事の話ばかりするのは嫌だな」と思っていたのですが、
仕事の真剣な話も、日常のくだらない話も、様々なことを話せるようになった今、
関係はとても深いものになったと思っています。

 

以上が、私が「会社の方を結婚式にお招きして良かったこと」です。

実は結婚式を挙げようと考えた当初、
私は家族と友人のみをご招待しアットホームな式を挙げたいと考えていました。
いつも忙しくされている職場の上司や先輩に時間を作ってもらうのは申し訳ない。

自分の仕事と主人の仕事の業界が全く違うため、
ゲストの皆様の空気が合わないのではないだろうか。
職場の方をお呼びするとなると、しきたりを重視した式にしなければならず、
友人達がのびのび過ごせなくなるのではないだろうか。

当時の私にはこんな不安があり、
職場の方をご招待することに懸念がありました。

でも、今は心の底から、やっぱりお招きして良かったと思っています。
ご招待するゲストの方を悩んでいらっしゃる新郎新婦様がいましたら、
是非、ご夫婦でもう一度話し合ってみること、プランナーに相談してみてほしいと思います。

 


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