【萬屋本店 感動レポート】3年越しの結婚式
こんにちは、コンシェルジュの砂川です。
本日は、2月にご結婚式を挙げられ、
素敵な節目創りをされたお2人をご紹介いたします。
お互いの大切なご友人夫妻にご紹介され、初めて出逢ったのが2010年2月12日。
そこからお付き合いがスタートされ、5年後の2月12日に入籍をされました。
そしてその日から3年後の2018年2月12日という節目の日をご結婚式の日に選ばれました。
入籍からちょうど3年越しの結婚式。
挙式は平安時代から昭和の初めまで1,000年以上自宅で行われていた歴史ある祝言式。
お父様に見守れ、お母様より花嫁の身支度を整えるご入場は「筥迫(はこせこ)の儀」。
旅立つ娘を送り出す、親御様の想いを感じました。
両家母にお酒を注いでもらいながら飲みほしていく三献の儀(三三九度)。
過去・現在・未来を意味する、大中小の杯に合計9回、お2人が交互にお酒を飲み干していくのです。
厳かな空気の中、自分を受けとめ、相手を受入れる、結婚の決意を態度で示していきました。
両親・兄弟とともに一斉にお酒を飲み干す「家族固めの盃の儀」。
両家が結びつきを深める大切な瞬間となりました。
ご披露宴の入場直前の花嫁道中の先導役をした俥夫(しゃふ)による、「婚礼口上」。
道中を務めた俥夫が婚礼口上を述べる中、ピリッとした空気感の中、お2人のご入場。
黒地で凛とした雰囲気の中に様々な色味の刺繍が施されている色打掛。
一番に見て頂きたかった親御様は勿論の事、
ゲストの皆様に打掛の華やかさを見て楽しんで頂けました。
玲子さん、本当にお似合いです。
願い事がある時に片目を入れ、願いが叶ったらもう片方にも目を入れる、だるまの目入れ。
結婚式を挙げる願いが叶った事を祝して、だるまケーキに「目入れの儀式」をしました。
ゲストの皆様との一体感で温かい時間となりました。
お色直しのご入場は、玲子さんのお父様とご一緒に。
お父様は照れながら、少し寂しそうにエスコートをされ新郎、順二さんの元へ。
これから娘を頼むぞ、父からの想いを
しっかりと受けった順二さんの眼差しはとても力強かったです。
そして、一番叶えたかった全員での集合写真。
お一人お一人への感謝の気持ち、想い出が、心に刻まれる一枚となりました。
ご結婚式後、お2人より頂いたメールの抜粋です。
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結婚式に抵抗があった私に「結婚式っていいな」と思わせて頂き、
ゲストからも「結婚式っていいでしょ」という言葉も頂けたのは、本当に皆様のおかげだと思います。
この皆様のおかげという言葉は、他の方からも頂いていると思いますが、本当に思っています。
とても幸せな職業に就いている皆様がとても羨ましいです。
今後も新郎新婦をはじめ、親族の皆様、ゲストの皆様を幸せにしてください。
萬屋本店で結婚式をあげさせて頂き有難うございました。
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順二さん玲子さん
この度はご結婚誠におめでとうございました。
3年越しの大切なご結婚式を萬屋本店で
お手伝いさせて頂きまして、誠に光栄に思っております。
結婚式を挙げられる意味合いを見出して頂き、節目をしっかりと迎えられたお2人。
順二さんの男涙、そしてスタッフ一人一人に宛てて頂いた温かいお言葉。
本当に有難うございました。
これからもご縁を大切に、温かいご家庭を築いていってくださいね。
萬屋本店へのお帰りをスタッフ一同お待ち申し上げております。
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