あいのわ
岡部様
2023年2月 / 26名様
洋装人前式・洋装披露宴
両親からの希望/ゲストと近い距離/料理重視
大切な方々と、一つの輪を囲むような結婚式
コロナで結婚式をキャンセルされた大樹さんと和(なごみ)さん。
その報告を親御様にされたとき、親御様の残念そうな声がずっと心に残り、コロナが落ち着いてきたタイミングで結婚式を行うことを再度決意。
せっかく行うなら、大切な方々をお呼びして、その方々とおふたりも一緒の輪に入って、その時間を楽しめる、喜び合える時間にされたいと、ゲストの方々との距離感と料理を重点に探され、萬屋本店に行きつきました。
身支度
結婚式の直前まで悩みに悩んだ衣装でした。
最後まで妥協なく衣装を選んでいただけるようにと、担当プランナーと衣装のスタイリストが何度も相談しご提案。
心から納得できる衣装をお選びになりました。
結婚式当日の身支度では、ゲストの皆様を胸をはってお迎えできる喜びが溢れているように感じるほど、和さんが輝いていらっしゃいました。
あいさつの儀
結婚式の開催を誰よりも楽しみにしてくださっていたご両親へ、
ちゃんと想いを届けられように手紙にしてあいさつの儀を執り行いました。
「この節目を創れたことで、ようやく親孝行できた気がする」
今までの感謝をしっかり伝えられた時間となりました。
洋装人前式
「お父さんとバージンロードを歩きたい。」
「その姿をお母さんに見せてあげたい。」
そんな気持ちを持っていらっしゃった和さん。
お父様から大樹さんへ和さんを引き渡す前に、
親御様からの手紙を司会者より代読させていただきました。
お母様からの愛情をいっぱいに受けてきた和さん。
その手紙の内容に、おふたりやご両親はもちろんのこと、
列席された方々までも感動と温かさに包まれました。
披露宴
ゲストの皆様と私たちも一緒の輪に入って楽しみたい。
余興や演出をしない代わりに、それぞれのテーブルにおふたりの席を設け、
そこにおふたりも座って一緒にお料理とその時間を楽しめるスタイルをとりました。
大樹さんが仕事でお世話になっているというブルワリーのビールも皆様にふるまい、一層和やかな時間になりました。
新婦中座
和さんの中座は両家お母様と。
大樹さんのお母様はいつも気にかけてくれ優しくしてくださる、とても大切な方と仰る和さん。
そんな和さんの気持ちに思わず涙がこぼれました。
ファーストミート
直前まで悩んで決められた衣装がこちらのドレス。
普段とはイメージをがらっと変えられたヘアメイクは、スタッフからもため息が出るほどの美しさでした。
せっかくならばと、結婚式当日にファーストミートをご提案。
あまりの和さんの美しさに大樹さんも満面の笑みでした。
コーディネート
挙式
ROSA CLARAの背中が大胆に空いたデザインのドレス。
ヘアメイクは挙式の厳かさに合わせて、シンプルなまとめ髪のシニヨンで。
お色直し後
感度の高いブランドとして世界中から支持されているPENNY LONDONのウェディングドレスで、和さんの美しさを引き立てるシンプルなデザインを選ばれました。
会場装花
温かさを感じる、飾りこみすぎないイメージで。
冬らしいパンパスグラス、ネコヤナギ、雪柳と、
温かさを感じるオレンジ、ブラウン系の色を入れ、ユーカリの緑を入れて落ち着いた印象に仕上げました。