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谷上様

2020年2月 / 50名様
萬屋本店
祝言・和装洋装披露宴

結婚式の背景

お付合い中に達朗さんの海外赴任が決まったことをきっかけに、ご入籍を決意。ご入籍後は日本とアルジェリアでの遠距離での新婚生活をされました。そしてご入籍から2年後の2020年2月に結婚式を挙げられました。

入籍をして少し時間が経ったからこそ、結婚式を節目とし、改めて二人の人生をスタートしていただきたい。この日を思い出す度に、産んでくれた親御様への感謝、支えてくれた友人への想い、お互いを大切に想う気持ち、何年時が経っても、ご夫婦としての原点に立ち返れる一日になりますように。そんな想いを込めた結婚式。

親御様への感謝

挙式の前の挨拶の儀。入籍をして少し時間が経っているけれど、この日をスタートラインとして始まる夫婦としての人生を強く歩む始めていくためにも、改めて親御様に感謝をお伝えしましょうと、お打合せでお話させていただきました。

「ご友人より一緒にいる時間が長いかもしれない」と仰る程、仲の良いご家族へ。普段はなかなか言えない感謝の気持ちを伝え、親御様からの想いを改めて聞いたとき、恥ずかしくも嬉しくもあり、涙が溢れそうになり、家族の大切さを改めて感じられた時間になりました。

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祝言

ご入籍から2年経ち、改めてスタートするご夫婦の節目として、挙式の時間を大切にしていただきたいという想いから、祝言をご提案。お父様の先導、お母様のお手引きで新郎のもとまで歩いた入場シーンは、これまで大切に育てられたご家族のもとから、夫婦として改めてスタートする気持ちがより一層深まる時間になりました。

親御様や、お越しいただいた皆様への三礼の儀では、司会者がお二人からのメッセージを代読。自分の口からは恥ずかしくて伝えられない、これまでの感謝の想いを素直に伝えられました。皆様がそれぞれの時間を想い涙をし、ひとつになった時間。

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披露宴 前半

結婚式の想い出を振り返る度に、これからの人生を支えてくれるような一日になるように。結婚式の思い出が大切な皆様との共通の幸せな思い出になるように。そんな時間を過ごしていただきたいと思い、余興や演出は行わず、歓談とゲスト紹介の時間をたっぷりととり、お過ごしいただいた披露宴。ゲスト紹介では、その場にいる全員の笑顔が溢れ、お越しいただい皆様との絆が深まる時間になりました。

麻美さんのお色直しでは大好きな妹様と中座。大好きだから、心配になりよく喧嘩をしてしまうという妹様に、素直な気持ちを伝えて一緒に歩いていただきました。仲が良いからこそ伝えられていないお互いの想いを伝え、気持ちが通じ合う時間。達朗さんはお母様に中座のエスコートをお願いしました。今まで苦労をかけてきたお母様に、労いと日頃の感謝を込めて。お母様が嬉しそうに笑いながら涙をされ、温かい時間になりました。

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披露宴 後半

いつも優しく見守ってくれたお父様に感謝の気持ちを込めた、再入場シーン。普段多くを語らないお父様だから、司会者からのインタビューをご提案。一緒に歩いた感想を伺うと嬉しそうに、「初めて腕を組みました」とお話してくださいました。披露宴後半は歓談のお時間に。

披露宴前半のゲスト紹介を経て、お越しいただいた皆様とお二人、ゲストの皆様同士の会話がより弾み、大切なゲスト同士のご縁が深まる時間になりました。

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コーディネート

初めての会場見学の時、萬屋本店の世界観に一目惚れしてくださった麻美さん。大正ロマンの世界観をテーマに、萬屋本店らしさを際立たせるコーディネートにこだわりました。

衣裳合せの前から、「絶対にこれが着たい!」と決めていた一目惚れのドレス憧れのドレスに袖を通し、ドレスが引き立つようにヘアードはあえて付けず、ウェーブを生かしたレトロなヘアスタイルに。憧れの大好きな世界観で幸せな笑顔を見せてくださいました。

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撮影

お二人が結婚式で大切にしたかったのは、何年経っても「あの日は最高だった」と思えるような、原点に立ち返れる場所や時間。その日の温度や声や笑顔がずっと残り続け、その写真を見るたびに鮮明によみがえるように。そんな願いを込めた思い出の写真たち。

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おふたりからのご感想

おふたりからのご感想

感動したこと萬屋本店の結婚式は、両親への感謝を伝える場面が沢山あります。挙式前の両親への挨拶の儀では、母からの想いを聞き涙があふれそうになりました。祝言では、両親に宛てた手紙を司会者さんが代読してくれました。司会者さんを通す事によって、自分の口では恥ずかしくて言えない言葉も伝えることが出来ました。両親やゲストが涙を流しているのを見て私達も込み上げる想いがありました。披露宴では、新婦より両親に向けた手紙を読ませて頂きました。恥ずかしい気持ちもありましたが、ありがとうを沢山伝えることが出来て良かったです。

印象に残っているシーン挙式、披露宴、お色直し 全ての入場シーンです。全ての入場に意味が込められており、新郎新婦はもちろんの事ゲストも楽しんでいただけた事に満足しています。挙式→新婦は、父の先導のもと母に手を引かれ3人で入場。披露宴→俥夫の先導による新郎新婦二人での入場。『時代劇みたい!』とゲストにも楽しんでいただけました。お色直し→新婦は父と入場。今まで父と腕を組んで歩いたことは記憶にございません。あまり人前に出ない父ですが、ニコニコ笑顔で喜んでいました。

萬屋本店へのメッセージ萬屋本店のすべてが最高で大好きです︎。
プランナーさんを始め、スタッフ一人一人の気配り・おもてなし力が素晴しいと思ったのが印象的でした。結婚式当日は、親族やゲスト、私たちの身の回りの事を全てお任せ出来た事で、結婚式を120%楽しむ事が出来ました。スタッフさん達が私達以上に、両親・親族・友人達を大切にしていただいた事感謝しています。結婚式後も帰って来られる場所があるという事、お帰りなさいと言って貰える事が嬉しいです。萬屋本店での結婚式は私達夫婦にとって忘れられない大切な思い出となりました。

メイキングスタッフ

司会 株式会社FEM 長谷川文愛

ヘアメイク

メイクマリエ 冬澤 香織

ヘアメイクについてお話を伺っていると、過去の経験からあまりヘアメイクに期待をしていないご様子でした。メイクリハーサルで伺ったのは、今までのヘアメイクの失敗談とざっくりしたイメージのみ。だからこそ、麻美さんを、人生で一番美しい姿にしてあげたい、ヘアメイクの力で更に幸せな花嫁姿にしてあげたいという気持ちでお手伝いをさせていただいておりました。

そんなメイクリハーサルのお時間で、たくさんのお話をさせていただき、心が通じ合えたと感じてとても嬉しかったのを覚えています。また、実際にヘアメイクが完成し、麻美さんもとても気に入ってくださいましたが、達朗さんからのお言葉がとても印象的でよく覚えています。「麻美の好みだね!冬澤さん、ありがとうございます。」そんなお言葉をかけてくださるご新郎様は今までで初めてでした。そのお言葉から、お互いを理解し合い、尊重しあっているのがよく伝わりました。

そんなお二人の結婚式当日は、とても賑やかで華やかで楽しい時間で、私たちスタッフもとても温かい気持ちでいっぱいになりました。これからもお二人らしくどうぞ末長くお幸せにお過ごしください。

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