大切なおじいちゃんおばあちゃんに、私たちができるおもてなしを

大切なおじいちゃんおばあちゃんに、私たちができるおもてなしを

こんにちは。
萬屋本店コンシェルジュの三澤でございます。

昨今、新型コロナウイルスの影響による外出自粛要請により、
ゴールデンウィークといった長期休暇の期間にも、ご実家への帰省や、
祖父母様に会いに行くことが叶わなかった方々が、多くいらっしゃることと存じます。

私たちが過ごしてきた日常が、当たり前ではなくなってきた今だからこそ、
大切なおじいちゃん、おばあちゃんには必ず結婚式に来てもらい、
「一緒に楽しい時間を過ごしたい」、「晴れ姿を見てもらいたい」
とおっしゃられる新郎新婦様が多くいらっしゃいます。

 

今回のブログでは、ご高齢の祖父母様やご親族様にお越しいただき、
萬屋本店としてお届けすることができる「おもてなし」をご紹介させていただきます。

 

●館内でお届けできるおもてなし

萬屋本店は、1806年より商いを行っていた商家をリノベーションした会場となっており、
鎌倉の街でも数少ない、築94年以上の日本家屋の一軒家でございます。

まずお越しいただき、大きな暖簾をくぐって中に入っていただくと、
そこには、お酒の卸問屋をやっていた当時から
ずっと大切に残され続けている「徳利」や「金庫」、「販売許可書」といった、
長い年月を経ても歴史を感じることができる、調度品が多くございます。

幼少期の頃から、日本家屋に馴染みのある方々にとっては、
子供の頃の思い出が蘇ってきたり、ご実家に帰ってきたような懐かしさを感じられる空間となっております。
また、ご来館いただいた多くのご高齢のゲストの方々が、
実際に館内をご覧になられて、たくさんお写真を撮ってくださったり、
私たちスタッフに対して、館内の歴史について教えてほしいとご質問をくださるなど、
新郎新婦様の見えないところで、ご来館した時から楽しんでいただくことができます。
萬屋本店だからこそお届けすることができる、
新郎新婦様からの「おもてなし」だと感じております。

 

●スタッフがお届けするおもてなし

私たち萬屋本店のスタッフは、誰かに頼まれたことや決まっていることだけをやるのではなく、
目の前のお客様のためにどんなことをして差し上げることで、喜んでいただくことができるのか、
スタッフ一人一人が自ら考えて行動するという「心を届けるおもてなし」を、心から大切にしております。

以前、ご結婚式を行わさせていただいたお客様より、
実際に私たちが頂くことができたお言葉を、ぜひご紹介させていただきます。

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ご結婚式に向けてのお打ち合わせの中で、新郎新婦様から
新婦祖父様は右耳が聞こえづらいというお話をお伺いしておりました。

お孫さんのご結婚式をとても楽しみにしてくださっている祖父様のために、
私たちにも何かできないかとチーム全員で考えさせていただき、
「右耳が聞こえずらいのであれば、左耳から話しかけてご案内をしよう」
ということを全スタッフに共有して、当日を迎えてまいりました。

当日、ご案内をさせていただく際には、必ず左耳からお話させていただき、
祖父様は、新婦様の晴れ姿に涙をするぐらい、とても喜ばれておりました。
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新婦祖父様は、左側からずっと話しかけてくれていたことに、
ご披露宴がお開きになるまで気が付くことはなかったと思います。
そんな気が付かれないぐらいの気遣い、心配りが、
萬屋本店でお届けすることができる「おもてなし」であると考えております。

今回は、新郎新婦様からお届けすることではなく、
萬屋本店としてお届けすることができる「おもてなし」を、
実際の実例と共にご紹介させていただきました。

新郎新婦様以上に、新郎新婦様の大切なゲストの皆様のことを考えて、
想いを叶えることができるようにスタッフ一同、心を寄せてお手伝いさせていただきます。
気になることやご心配なことがございましたら、
お気軽にお問い合わせくださいませ。

 


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