【結婚式レポート前編】親御様の言葉から始まった結婚式
こんにちは。
萬屋本店コンシェルジュの伊藤でございます。
いよいよ秋も深まり夜寒を覚えるこの頃でございますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今、世の中では結婚式を挙げないという選択をされる方が約半数に達しているそうです。
その理由は様々で、お仕事をされながらのご準備が大変という方や、金銭的なご負担を考える方もいらっしゃいます。
しかし、どんなご事情があったとしても、私は結婚式を挙げて欲しいと、強く願っております。
育ててくださった方がいて、支えてくださっている方がいる以上、
その方々に向けてきちんと感謝と報告を結婚の報告をされることは、
人生においてとても大切であると思います。
私が先日お手伝いさせていただいたおふたりも
結婚式を挙げる選択をするのに、少し時間があったおふたりでした。
結婚式を挙げることのきっかけをくださったのは
新婦様にとって、かけがえのないお母様の一言でした。
結婚式を挙げるなら新婚旅行に行ったり、新居のために時間やお金を使いたい。
そう思い、親御様にご相談した新婦様。
そんな中でお母様からいただいたことはたった一言。
「結婚式を挙げてほしい」
そんな一言を掛けていただいた事で
自分の為ではなく、大切なご家族様のために挙げようと考えられました。
これまで参列した結婚式はほとんど同じようなものが多く
人数が多い結婚式は派手で新郎新婦とゲストがほとんど話すことが出来なかった経験があったそうです。
そんな中で、ゲストの為に挙げるなら、決められた進行ではなく
ゲストと自由に過ごせる時間を大事にしたい。
また、過度な演出を極力なくし、ゲストを大事に大切にできる時間を創りたい。
そんな思いから結婚式のご準備がスタート致しました。
ご準備がスタートしてすぐの時におふたりの結婚式に
「欒(おうち)」というテーマをプレゼントさせていただきました。
年一回は必ず家族旅行に行かれるくらい仲の良い、
ご家族の為や親御様の為に親孝行として挙げたいと思われる新婦様。
一方、大学で東京に出てから3年に一度しか会わず、新婦様の想いをきっかけに
新郎様も親御様やご兄弟様の為に区切りとして結婚式を挙げたいと思われた新郎様。
そんなおふたりだからこそ、今まで伝えられなかった純粋なご家族への想いを
ちゃんとご自身の言葉で伝え、けじめをつけ、もてなす時間にして欲しいと思い、
このテーマを基にご準備を進めてくださいました。
次回のブログではご準備を一緒に進めさせていただいた上で、
当日どのようなご披露宴であったのかをお伝え出来たらと思います。
その記事を読んでいただいた上で、もし今、結婚式を挙げようか悩んでいる方身近にが身近にいらっしゃるなら、その方には是非、「結婚式を挙げること」をお勧めしてあげてください。
これからの未来の幸せにつながっていると
萬屋本店スタッフ一同、強く信じサポートさせていただきます。
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