萬屋本店・新郎新婦から親へ~挨拶の時間~

萬屋本店・新郎新婦から親へ~挨拶の時間~

こんにちは。

萬屋本店コンシェルジュの千葉でございます。

 

3月も中旬に差し掛かり

暖かく過ごしやすい日も増えて参りましたね。

萬屋本店では大変ありがたい事に

多くのご結婚式をお手伝いさせていただいております。

 

私たち萬屋本店では、結婚式は人生の通過儀礼の一つであり

人生の大切な節目であると考えております。

 

生れて100日目をお祝いするお食い初めから始まり、

七五三、入学式、卒業式、成人式、入社式など

様々な人生の節目を迎える人生の中で

その節目ごとに大切な人たちとの出会いがあり

また、その人たちから様々な影響を受けながら成長をします。

 

これまで全く違った人生を歩んで来られた新郎新婦のお二人が

これから、ご夫婦として、そして家族として

一緒に歩んでいく初めての節目の日が結婚式であると考えております。

 

その結婚式という節目を、

萬屋本店がどのようにお手伝いさせていただいているかというと

親御様にご挨拶をしていただく挨拶の儀というお時間がございます。

昔、日本では結婚によって生まれた家を出るその時

新婦は親御様に向かってきちんと挨拶をするという風習がございました。

「生んでくれて、そしてこれまで大切に育ててくれて本当にありがとうございました。」

きっとそこで伝えていたことはこんなことだと思います。

今ではその風習が形を変えて

ご披露宴の中で花嫁からお手紙朗読という時間がございます。

もちろんそれも素敵なお時間なのですが

たくさんの人の前で読み上げるのがお手紙朗読です。

 

萬屋本店がご案内している挨拶の時間は

親子水入らずのかけがえのない時間になります。

この時間があることで、新郎新婦様にとってだけでなく

親御様にとっても、子育て完了の節目になるかと思います。

私も5歳と2歳の息子がおりますが

時に叱ったり、声を荒げることもあります。

ただその後は決まって、「あの言い方で良かったのか?あの伝え方で合っていたのか?」など

毎回迷いが生まれ、奥さんに相談をする日々です。

きっとどの親御さんも、たくさんの迷いの中で

どんな時もお子様に向き合い続けながら

これまで歩んでこられたはずです。

 

ご家族によってこのお時間の様子は様々で

笑い声が絶えないような笑顔溢れる挨拶の時間もあれば

声を震わせながら言葉にならない想いを一言一言噛みしめながら

過ごされるご家族もいらっしゃいます。

 

時間にしては5分位の僅かなお時間になりますが

この時間がきっと、新郎新婦様にとっても親御様にとっても

一生を支える強い節目になると信じております。

これからも、私たち萬屋本店では

結婚式を通して親子や大切な人とのつながりが

さらに強く深くなるような時間をお届けできたらと思います。


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