【萬屋本店】結婚式の動画を残すということ

【萬屋本店】結婚式の動画を残すということ

こんにちは。
コンシェルジュの千葉です。

本日は、私自身が自分の結婚式を通して体験した、
「結婚式の思い出を残すこと」の価値について、
私の実体験からお伝えさせていただきたいと思います。

私は自分が結婚式を挙げた体験をキッカケに、
結婚式の持つ力に感動しこの業界に転職をしてきました。

自分の結婚式の時には、結婚式に関する知識はなく、
妻のやりたいと願う事を出来る限りは叶えてあげたいと考えていた新郎でした。
新郎様の中にはそうお考えの方が多くいらっしゃると思います。

当時、結婚式の打合せの中で、私の妻が「当日の動画を残したい」と言ってきました。
予算もだんだん上がってきていて、更にプラスになることは苦しいと考えていた中だったので、
「なぜ残したいの?」と聞いたときに、
「宮崎県から来てくれるおばあちゃんが元気な姿を残したいの」と
話してくれました。

それを聞いたら残さないわけにもいかず、動画撮影をお願いしました。
その時は、その先に動画撮影を見返す機会があるとは思えず
仕方なく残したというのが、私の正直な気持ちでした。

そして結婚式から3年後、妻の祖母が亡くなりました。
そのことをきっかけに、再度家族で結婚式の動画を見る機会がありました。
そこで、幸せそうな笑顔で妻と歩いている祖母の動画を見て、
家族全員が「良かったね。あの時のおばあちゃん、すごく喜んでいたね」と話していたことを今でも覚えています。
この時に初めて、記録撮影を残しておいて良かったと感じました。

そして、私の子供が4歳の誕生日を迎えた時
私と妻と息子の3人で、何となく結婚式の時の動画を見ようかという話になり
息子に初めて結婚式の動画を見せました。

動画を見た息子は、「パパとママがテレビに映ってる!」と言いながら、
とても嬉しそうに部屋中を駆け回るというシーンがありました。
自分の両親がテレビに映っていると思ったようですが、
若かりし頃の私たちが綺麗な服を着て、沢山の人たちに祝福されている姿を見て、
息子が嬉しそうに、興奮気味に、そして誇らしそうにテレビ画面に見入っていたことを今でも覚えています。

この時に私は子供の成長というものをたまらなく愛おしく感じました。
息子がもっと言葉が分かるようになってから
この動画を見たら、どんなことを思うんだろう。
未来、息子自身が結婚を考えたときに
親の結婚式の動画が残っていたら、どう感じるんだろう。

そんなことを考えたときに、結婚式の思い出を残すことの価値は無限にあると感じました。
結婚式の準備の時は想像もしていなかった、幸せで豊かな未来があることを知りました。

そんな経験から、私は新郎新婦様に「未来のために絶対に残して欲しい」と強く強くお伝えしています。
撮り直すことは二度と叶わないものだからこそ、残しておけばよかったという気持ちにさせないためにもお伝えさせていただいております。

もし、予算を考えて撮影を悩まれている方がいらしたら
どうか、お二人とお二人の未来のご家族のために残して欲しいと願っています。

そして是非、ご結婚式後にはご夫婦やご家族で、結婚式の思い出を振り返る機会を沢山作っていただけたらと思います。
皆様の人生が更に豊かになる。そんな人生の節目を、これからも心を込めてお手伝いさせていただきます。


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