【萬屋本店シェフ直伝】ご自宅でできる美味しいお魚の焼き方をご紹介

【萬屋本店シェフ直伝】ご自宅でできる美味しいお魚の焼き方をご紹介

こんにちは。
萬屋本店コンシェルジュの三澤でございます。

昨今の新型コロナウイルスの影響により、
多くの方々がご自宅での「おうち時間」をお過ごしになられていたかと思います。
皆様は、どのような「おうち時間」をお過ごしでいらっしゃいましたでしょうか?

外出自粛期間中の「おうち時間」の過ごし方をお伺いいたしますと、
特に「お料理」にご興味を持たれたという方が多くいらっしゃいました。
この機会にお料理をイチから学び、始められた方や、
様々なサイトでレシピなどをご覧になって料理を勉強していらっしゃる方など、
私たちの周りだけではなく、多くのお客様からもそんなお声を耳にします。

私たち萬屋本店は、緊急事態宣言が明けて、
6月1日(月)よりレストラン営業を再開させていただいております。

日頃、レストランにご来店されるお客様から、お帰りの際、
「お料理がとてもおいしかったです、また是非来たいと思います」
とおっしゃっていただけることが多くございます。
そして、在宅で過ごされる時間が増えられた影響からか、
お料理の作り方、食材の選び方、調理の仕方についてご質問を頂く機会も増えて参りました、

特に多くの方からご質問いただくようになったのが、お魚やお肉の“焼き方”についてです。

今回の夏メニューの中で、特にご質問を頂く機会が多かった、
魚料理の「イサキのポワレ バーニャカウダソース」。
皆様が特に感動してくださるお魚の「焼き方」について、
萬屋本店藤本シェフ直伝の、美味しいお魚の焼き方をご紹介させていただきます。

●お魚の身をふっくらに焼き上げる方法
皆様もご自宅でお魚を焼かれる機会が多くあるかと思います。
ですが、実際に焼いてみると身がぱさぱさになってしまうことはありませんか?

その一番の要因は、身を焼きすぎてしまい、水分が抜けてしまうことにあるそうです。
美味しくお魚を焼き上げるポイントは、「火」の入れ方

まずはフライパンに油をひき、お魚の皮目から焼き始めます。
お魚の種類によって、反り返りなど差があるのですが、
ヘラで押さえて反らなくなってきたらフライパンごとオーブンに入れて焼いていきます。

オーブンの熱で身の方は均一に火が入っていきながら、皮目はパリッと焼けていきます。
オーブンから取り出して身の方を少し焼き上げた後は、盛り付けです。
お皿に盛っているときも余熱で全体に火が入り、
身がふっくら、皮目はパリッとこんがりと仕上がります。

●ご自宅でもできる調理法
ご自宅で行う場合は、皮目をパリッと意識して焼いていただくことがポイントです。
火加減は、中火弱でゆっくりと皮目を焼いていくと、身の方にもだんだんと火が入ってまいります。
お魚の身の色の変わり方に注目をして、8割ほど身が白っぽくなったら、
最後にひっくり返して、を身の方を10秒程度焼きあげて完成となります。

焼き加減が気になり、何度もひっくり返して、よく焼いてしまいがちなのですが、
そうすることで火が入りすぎてしまい、パサついた食感となってしまうのだそうです。

フライパンの上にのせているだけでも火がしっかりと通るので、
余熱を使用してじっくりと焼き上げていくと、プリっとジューシーな焼き上がりになるのだそうです。

今回は、お魚の焼き方についてご紹介させていただきました。
他にもお肉の焼き方や、おいしい野菜の選び方、野菜にあった調理の仕方など、
ご興味をもってご質問いただくことが多いので、
プロならではの調理のポイントなどを、ブログを通じて発信させていただき、
ご自宅で過ごされる時間を、更に楽しくお過ごしいただくお役に立てたら嬉しく思います。

萬屋本店レストランでは、2か月に一度メニューチェンジをし、
その季節の美味しいものを、美味しい食べ方でお召し上がりいただけるようにと考えております。

次回のメニューチェンジは8月からを予定しております。

皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

 


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