14年経ってやっぱり思う「結婚式って素晴らしい」ギフト会社 MAORI 植田さん 

14年経ってやっぱり思う「結婚式って素晴らしい」ギフト会社 MAORI 植田さん 

皆様、こんにちは。
萬屋本店コンシェルジュ早野でございます。

本日はギフト会社のMAORIの植田さんの想いをご紹介できたらと思います。

先日植田さんから一通のメールが届きました。そこには、今年3月に行われた弊社サービスマネージャー樋口の結婚式の動画をインスタで目にした感想が書かれており、今の情勢からこれから結婚式を挙げようか、どうしようかと悩むことも多い新郎新婦様たちに対する先輩ご夫婦としての心からのエールが綴られていました。ご一読いただき、皆様のお力になればと思います。樋口の婚礼レポートはこちらをご覧ください。

『この事態に入り、私自身も自宅待機の時間も増えた中で、今後のウエディング業界の変化について多少の不安も抱いたことが正直少しはございました。そんな中、御社のインスタで樋口さんの結婚式の映像を拝見させていただき、とても感動させていただきました。なぜ結婚式をするのかという明確な理由、価値観をしっかり感じさせていただきました。こちらの映像を見て結婚式を否定する方は皆無だと思います。絶対に挙げるべきでしかありません。おかげ様で私の心も晴れました。「結婚式はすばらしい」』

このメールを拝見した時、スタッフ全員が感動していました。すぐに私たちから植田さんに御礼の電話を掛けさせていただき、こんなにも温かい想いあるパートナーさんと共に仕事をさせてもらえていることの感謝を伝えると、実は植田さんご自身も結婚式での感動体験があり、その思い出がご結婚されて14年経った今も大事になさっていることを知りました。聞かせていただいた私たちもその内容に感動し、ここで是非ご紹介したい、と思ったのが今回の経緯です。

 

●植田さんが綴る結婚式でのエピソード紹介

今日は当時に新郎であった私の視点で結婚式を行って本当に良かったと思えた出来事を綴らせていただきます。
当時、新郎であった私自身の考えをちょっと正直に書きますと、妻のウエディングドレスの姿を両親に見せられたら喜んでくれるかな…等のある種の義務感のようなものが凡その要因となっていました。後に結婚式を行った友人達とそのことを話してみると皆同じような感覚でして、今現在に結婚式を予定している新郎さんにも似た感覚の方は多いのではないでしょうか。もしそうであれば、今はそれで十分です。でも私がそうだったように、当日を迎えると必ず本当に良かったと思えますので安心してご準備されるといいと思います。

数カ月の準備期間を経て、いよいよ当日を迎えました。屋外スペースで人前式を行ったのですが、秋晴れの最高の天気でした。旬な食材を使った美味しい料理とともに楽しい時は流れていき、いよいよ披露宴も結びとなり、両親に花束を贈呈して父と握手をしたときに、ぐっと力を込めて握る温かく大きな父の手から思いがけないとても大きな感動と父親の重みを感じました。無言でただ手を取ったその表情と温もりから

「大丈夫か!?」「頑張れ!」「しっかりやれ!!」

言葉には表現できませんが、この時間を通して最大級のエールをいただきました。両親とは離れて住んでいるとはいえ隣県のためちょくちょく会いますし電話もします。ずっと仲良くしていて、よく会話もしますが、父親と握手をすることはなかなかありません。結婚式という特別な場所で特別な日を設けて臨んだからこそ巡りあえた出来事でした。

今ではWEBで気軽に顔を見ながら会話したり飲み会したりができますしそれはそれで便利で楽しいのですが、節目の大切な日にはやはり同じ場所で集って食事し、お酒を酌み交わし、目を見て会話をして、時に手を取ってということに勝るものはないのかなと個人的には思います。時が経って私も二児の父となりました。将来、息子たちの結婚式に出席できるのであれば、父が与えてくれたことと同じことを息子たちの手を取って伝えようと決めています。

 

植田さんの思いを知ったことで、結婚式は改めて素晴らしいと私も思うことができました。結婚式から14年経った植田さんにとって、今も色あせることない思い出。その時間があったことで、人生の節目を作り、人生が豊かであると感じ続けている植田さん。これから人生を共に生きて行かれるご夫婦には必ず結婚式を挙げていただきたい、そう強く思います。

 


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