【結婚式衣装・萬屋本店オススメのご案内】
こんにちは、コンシェルジュの樋口です。
毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
これからの秋の季節のご披露宴に向けて、お衣装のご検討をいただいていらっしゃる方も多いかと思いますが
そんな皆様のご参考になればと思い、昨年の10月にご披露宴を挙げられた方をご紹介させていただきます。
家族のために式を挙げなければと思い、萬屋本店のフェアにいらしていただきました。
ご来館いただいてから7時間、悩みに悩み続けて、萬屋本店で結婚式を挙げる選択をしてくださいました。
もともと結婚式を挙げなくてもいいと思っていたおふたり。
最初は、どんなお衣装が着たいか、どんな時間を過ごしたいか、まったくイメージがありませんでした。
初回の衣装見学の際には、新婦様とお母様とおふたりで足を運ばれ、
お母様から「ウェディングドレス姿をとても楽しみにしている」と聞いた新婦様。
ウェディングドレスは考えていなかったのですが、
お母様にも喜んでほしい、結婚式は家族のために挙げようと思ったことから、
ドレスも着ることに。
何着もドレスの試着を重ね、萬屋本店のモデル写真にある色打掛を着比べたり、
白無垢や、振袖を着ましたが、想いの伝わる衣装にしたいとこの衣装たちになりました。
色打掛は新婦様の雰囲気に合わせた柔らかい色味に、様々なお花の刺繍が印象的な1着。
新婦様の胸元にあしらう5点小物。
そのすべてに「子の成長を見守り、一度つがいになると決して離れることのない」鶴が金糸で描かれたものを選ばれました。
そんな鶴があしらわれた筥迫をお母様より胸元に入れていただき、
「祝言」が始まっていきます。
子を見守る思いがこの小物からも伝わっていきます。
そして、披露宴の入場は色打掛を脱ぎ、友禅染の美しい引き振袖
皆様に近い距離感で、感謝の気持ちを直接伝えていきたい。
そんな思いから、軽やかな印象の振袖に。
帯飾りはシンプルに、見る角度によって色味の見え方が変わりとても素敵でした。
ドレスはレースのバックスタイルがとても印象的な1着に。
黒のスーツを着てこられる方が多い披露宴。
ご列席者様との差を見せるために新郎様はネイビーのタキシードにしました。
何度試着しても、このドレスを越えるものはなかった本当にお気に入りの1着。
皆様もご自分の人生の中で、いくつになってもお子様にも、孫にも自慢できるような、
そんなお気に入りの1着を見つけてください。
色打掛と振袖の合わせ方、柄行の意味合い。
全てに意味があります。
迷った際は、担当コンシェルジュや、衣装店オーセンティックのスタッフにぜひご相談くださいね。
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