
おふたりの「輝かしい未来」を祝福する一日
北澤様
2025年11月 / 57名様
萬屋本店
祝言・和装洋装披露宴
「輝かしい未来」
「輝かしい未来」は「極楽鳥花」の花言葉の一つ
その華やかでエキゾチックな姿が「極楽」に住む鳥を連想させ
見た人を明るく幸せな気分にさせることから「未来への希望」や「自由」といったポジティブな意味が込められています
人生に夢を持ち自分に制限をかけずに 大きく大きく羽ばたいていくおふたり
これまで支えてくださった方 おふたりにとって大切な方は これからおふたりがどこにいても応援団として支えてくれる
おふたりの輝かしい未来を願い 何度でも思い返したくなる人生の力になる一日に
【結婚式の背景】
日本人の新郎様とフランス人の新婦様。おふたりは同じ大学で出会いました。
新郎様は大学を2年休学してロンドンで日本酒販売の仕事をした経験があり、いつかロンドンでご自身の酒屋を開くのが夢。
新婦様は新郎様に初めて出会った時から、そんな彼の傍にいて夢を応援したい、一緒にその夢を叶えたいと強く思われたそう。
夢を追いかけ輝かしい未来にわくわくしている、とても素敵なおふたり。
そんなおふたりを祝福すべく、新婦様のご家族様はフランスから駆けつけてくださいました。
「フランスから来てくれる家族と日本にいる家族、友人と特別な時間を過ごしたい」
「これまでの感謝を伝え、これからふたりがどこにいても大切な方と繋がっていたい」
結婚式を挙げるうえでおふたりが根底にあった想いを伝えられる結婚式となりました。
祝言
「多くの人に支えられてきた実感があるからこそ、そんな皆様に対して結婚を誓う時間にしたい」
「フランスから来てくれる家族に日本の伝統の挙式を見てもらいたい」
そんな想いの詰まった挙式のお時間。
日本で平安時代から行われていた、日本の挙式の原点ともいわれる祝言というスタイルで挙式を行いました。
新郎新婦様が盃を飲み交わす三献の儀では、ご両家お母様に巫女役としてお手伝いいただきました。
新婦お母様は、フランスと日本の風習の違いに戸惑いながらも、嬉しそうにお手伝いしてくださいました。
厳かな雰囲気で進行していく祝言。
ひとつひとつの所作に想いを寄せながら、おふたりの誓いと家族の結びつきを深めていきます。
挙式が結んだ後の緊張感からの解放と安堵で、退場後には思わず新婦様の目から涙が。
フランスのご家族様も、「信じられないほど美しかった。とても感動的で、感情が溢れてしまった。」と、祝言の所作の美しさや厳かさに感動してくださったご様子でした。

披露宴前半
■おふたりのプロフィール紹介
新郎新婦様がお互いのことを日本語とフランス語も交えながら皆様にご紹介。
「初めて会った時のこと」「お互いの素敵だと思うところ」「相手をお酒に例えると」などなど、ご自身の言葉を通してお互いのことを大切な皆様に知っていただくお時間に。
「新郎様をお酒に例えると?」と聞かれた際の新婦様の答えは、「日本酒」。
その後に「焼酎もいいね」と仰った新婦様のお言葉に、会場が盛り上がりました。
■鏡開き・乾杯
新郎様が留学中に日本酒販売をしていた際にも沢山取り扱っていたという、兵庫県伊丹地方の「白雪」。
実は、萬屋本店は大正時代に関東で初めて白雪を取り扱ったお店だという深いご縁がありました。
そんな白雪の樽酒で「よいしょ、よいしょ、よいしょ」の3回の掛け声とともに鏡開きを行いました。
おふたりを真ん中に、ご両家の親御様にも参加いただき、明るい宴のスタートとなりました。

ファーストミート
披露宴の再入場で選ばれたのはウェディングドレス。
新郎様には、当日までどんなドレスをお召しになるか秘密にしていました。
おふたりのお支度が整った後、お庭で初めてその姿を見ていただくファーストミートのお時間をお取りしました。
新婦様のとても美しいドレス姿に言葉を失うほど感動される新郎様。
おふたりにとっても心に残る特別なひとときとなりました。

披露宴後半:テーブルラウンド
遠くからおふたりを祝福するためにこの場に集まってくださったかけがえのない皆様だからこそ、
余興や演出ではなくひとりひとりとのお時間を大切にしたい、心がほっとするような空間を作りたいとお考えだったおふたり。
この先の人生もずっと、今日集まってくれた皆様にお世話になりたいと想いを込め、ひとつずつテーブルを回りながらご挨拶をしました。
ご家族やご友人様も近くでおふたりのお姿をご覧になり、今日を迎えられた喜びを噛み締めていらっしゃいました。

親御様へお手紙
晴れ姿を一番見ていただきたかったのは、やはり産み育ててくれた親御様。おふたりとも親御様にお手紙でお気持ちを届けるお時間を作りました。
「両親が築いてくれたような家庭にしたい」と思っていらっしゃる新郎様。
これまでの感謝を伝えるとともに、「ふたりで力を合わせこれからもっと幸せになるよ」と決意を伝えるお時間に。
新婦様は「私が私でいられることを大切にしてくれて、支えてくれてありがとう。今日を一緒に迎えられることができて本当に嬉しい。」とフランス語でお気持ちを届けました。
そして、実はご結婚式当日は新婦お母様のお誕生日でした。
お母様は新婦様にとって、いつでも心に寄り添ってくれて、その時に必要な言葉をかけてくれるとても大切な存在。
新婦お手紙の結びで、新婦お母様がお誕生日であることを皆様に発表し、お母様へプレゼントお渡ししました。
お母様の目からはうれし涙が溢れ温かいハグを交わしました。

コーディネート
■会場装花
新婦様が大好きな「極楽鳥花」を和装ブーケや会場装花にたっぷりとあしらいました。
鳥のように見える花の姿は、夢を持ち世界へ羽ばたいていくおふたりにぴったり。
ジャングルのようなコーディネートにしたいというのはおふたりのご希望でした。
お打合せのなかでご相談を重ね、まるで大自然のなかにいるような雰囲気づくりを大切にしました。
■お衣装
人生で初めてお着物をお召しになった新婦様。新郎様と新郎お母様とご一緒にお着物を選ばれました。
お召しになったのは、「総絵羽」と呼ばれる、お着物を広げると一枚の絵画のように仕立てられた色打掛。
鶴や紅葉など日本らしい絵柄が描かれ、オレンジや緑を使ったこだわりの装花にも自然と馴染むものをチョイスしました。
大胆な色遣いの色打掛には、色白な新婦様によく似合う紺色の掛下を合わせ、新婦様らしいスタイリングに。
ドレスはなめらかなクレープ素材の優雅な印象のウェディングドレス。
新婦様の持つ魅力が引き立つよう、引き算のコーディネートを意識しました。




