
家族の誕生日
石渡様
2025年4月 / 74名様
萬屋本店
祝言・和装洋装披露宴
家族の誕生日
■結婚式の背景
ふたりで暮らし始めた鎌倉。
「この土地で、ふたりの証を残したい」
そんな想いから結婚式の場所に選んだのは萬屋本店。新婦様の故郷・新潟から訪れる家族や友人に、今のふたりの暮らしを見てもらいたいという願いも重なりました。大切な方々へ感謝を伝え、ふたりらしい一日を届けられる場所として、萬屋本店を選ばれました。
■テーマの背景
新潟の大家族で育った新婦様。
新郎様をご家族に紹介した日、大家族の中に自然に溶け込み、楽しそうに過ごす姿に「この人と家族になりたい」と感じたそうです。
血縁でなくても、友人でも、心でつながる家族がいる。そんな想いをテーマに込め、感謝と祝福に包まれる一日になりました。
前撮り撮影
大好きな鎌倉の風景を舞台に、2月に前撮りを実施。
江ノ電や海、鎌倉らしいロケーションで撮影した写真は、当日のウェルカムスペースに飾られ、ゲストとの想い出話にも花が咲きました。日常の延長にあるような、自然体なおふたりの姿が印象的でした。

挨拶の儀~祝言
萬屋本店を選んだ大きな理由の一つが「挨拶の儀」。
お嫁に行く前、両親と静かに向き合う時間。
普段伝えられない感謝を素直な言葉で届けられたことで、特別なひとときに。
白無垢と紋付袴姿で臨んだ挙式では、凛とした表情と成長した姿を見せ、感謝とともに夫婦の誓いを立てられました。

披露宴:お料理紹介
初めての見学時から心を掴まれたお料理と、キッチンスタッフの熱意。
「ゲストに料理で感謝を伝えたい」と、披露宴では料理人の竹内が登場し、おふたりの想いとこだわりを紹介。温かなおもてなしがより伝わる、印象深い時間になりました。

中座
新婦様は3人きょうだいのご姉兄と。
「この日を楽しみにしていたよ」の言葉とともに歩く時間は、幼い頃からの愛情が溢れるシーンに。
新郎様はお兄様と妹様にエスコートされ、仲の良さがにじむ温かいひとときに。妹様からの「世界一かっこいい!」の一言も微笑ましい時間でした。

再入場:新婦様&お父様
「お父さんと一緒に歩きたい」
そんな想いから再入場はお父様と。
20年ぶりに腕を組んで歩くバージンロード。
ウェディングドレス姿の娘を見て「かわいくてしょうがない」と微笑むお父様の表情が印象的でした。
親子の絆を感じる、心あたたまる再入場シーンでした。

新婦様お手紙朗読
結びには、新婦様から親御様にお手紙で気持ちを伝えました。実は、新婦様にはここでどうしても伝えたかったお気持ちがありました。
「ここでお父さんお母さんに謝りたいことがあります。結婚をする前に電話したとき、きょうだいの4番目だからもうどうでもいいんでしょ、私のことなんて何でもいいんでしょと言ってしまったこと。非常に後悔しています。結婚式をするにあたり人生を振り返りどれだけの愛情で、どれだけ大切に育ててくれたかを感じました。あの時はあんなことを言ってしまって本当にごめんなさい。迷惑をかけるかもしれないけどこれからもずっとふたりの子どもでいさせてください。ふたりの子どもとして生まれてきて本当に幸せです。」
勇気をもって気持ちを届ける新婦様の美しい涙。そばで支え懸命に新婦様の涙をぬぐう新郎様のお姿に、会場が泣き笑いに包まれました。

コーディネート
「鶴には、一生を共にする意味がある」
和装の意味を知ったことで、心が動いた新婦様。赤の色打掛には、お母様の「赤が見たい」の想いも込めました。春の装花に合わせ、小物はグリーンに。柔らかい素材のドレス、王道のタキシードで、温かく上品な装いに仕上がりました。



