大岩様大岩様

大切な方々への感謝をカタチに

大岩様

2024年4月 / 69名様
萬屋本店
祝言・和装洋装披露宴 / 大切な皆様を全員ご招待

結婚式の背景

結婚式をやるのであれば、『貴重な時間を作って来てくれるゲストの皆様に、しっかりと感謝や想いが伝わる結婚式にしたい』という気持ちが強くあったおふたり。
SNSで見つけた萬屋本店の、大正ロマンな雰囲気と鎌倉という場所に惹かれて見学に。
新婦様は見学前は和装には全く興味がなかったそうですが、話を聞き進むにつれて、「祝言」「挨拶の儀」「ゲスト紹介」「結婚式がゴールではなく、これからの人生をより豊かにするための節目」等、萬屋本店の大切にしている価値観に共感し、ここでなら自分たちが叶えたい想いが体現できると感じてくださいました。
結婚という節目を迎えるにあたって、お世話になった大切な方々へ感謝の気持ちを伝え、お互いのことを紹介しより深く知ってもらえるように。そして大切な人同士が繋がっていくような場になるようにと、結婚式の準備を進めていきました。

挨拶の儀

日頃は照れ臭くて伝えられていない感謝の気持ちがあると仰っていた新郎様。
「ふたりが与えてくれた沢山の愛情や影響があって、今の自分があると思っています。」そんな新郎様の心からの言葉に、「本当におめでとう。立派な姿を見せてくれてありがとう。あなたが出逢ってきた人に感謝して、これからは絵美さんとふたりで幸せになってね。」とあたたかいエールの言葉をいただきました。

「いつも両親とよく話してるから特別なことはない」と話されていた新婦様。
いざ挨拶の儀が始まると、いつもとは違った空気の中で言葉に詰まってしまいました。それでも今までの感謝の想いを改めて言葉にしてお伝えすることができ、想いを伝える貴重な機会を作れたことが本当に良かったと話してくださいました。

大岩様

祝言

お母様から「幸せになってね」と抱きしめられた入場シーン。
家族が増える喜びを感じた家族固めの盃。
親御様やゲストの皆様に改めて感謝を伝えた三礼の儀。
今の自分たちを形作ってくれた皆様へ、心からの感謝を伝え、夫婦として歩んでいくことの決意を固めた挙式の時間。

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披露宴前半・ゲストインタビュー

ゲストにスポットをあてて、参加型の結婚式にしたいという希望から、ゲストインタビューや友人代表スピーチの時間を設けました。
おふたりとの思い出やおふたりの好きなところ、節目の日を一緒に過ごした感想など、ゲストの皆様からのメッセージをいただくことで、一体感のあるお時間に。この時間を通じて、おふたりにとってもお互いへの理解がより深まる時間となりました。

後日、ご友人から「ふたりのことを今まで以上に知れて、友達になった私は幸せ者だと思ったよ。改めて出逢ってくれてありがう。」と嬉しい言葉が。
ゲストの皆様にとっては、よりお二人のことを知れた時間となり、お二人のことが大好きで大切だと思えるあたたかさに包まれたお時間に。

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中座

努力家で尊敬しているお兄様。
思いやりがあって、優しいお姉様。
周りの人を笑顔にさせてくれる愛情深い弟様。
そんなご兄弟姉妹との思い出を作りたい。
成長した姿を親御様に見せ、親孝行をしたいと考えていらっしゃったおふたり。

中座後お庭で親御様や祖母様も含めて家族写真を撮影しました。
親元を離れ、それぞれの生活が始まっている中、結婚式という機会だからこそ、家族みんなで集まることができました。
「この家族に生まれたことを誇りに思う」と感じられたお時間に。

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コーディネート

■白無垢
花嫁姿をご家族の皆様にお見せしたい。今までの感謝を伝えたい。そんなお気持ちで選んだ一着。 全体に四季草花が描かれ、柄の一つにある紅葉には子の成長を願うという意味が込められています。 親御様へ今まで育ててくれた感謝を白無垢に乗せてお過ごしになりました。
祖母様も衣装選びにご来店してくださり、『絵美ちゃんによく似合っている、立体的に柄が浮き上がるのがいいね。』と 満場一致で決まった一着。

■色打掛
デパートメントストアで初めて見かけ一目惚れした色打掛。 元々白無垢とウェディングドレスのみでお考えでしたが、ご自身が感動した美しい色打掛をゲストの皆様にも見ていただきたい。と、最終的に色打掛も着ることを決断されました。
ヘアメイクは優しく可愛らしいイメージに。ヘアードとして生花もつけて華やかで可愛らしい愛されスタイリングに。

■ウェディングドレス
神秘的かつ洗練された雰囲気を持ち合わせるデザインが特徴的なドレスは 女性らしく洗練されたデザインを生み出すRomona Keveza(ロマナ・ケヴェザ)の一着。 バックスタイルで目を引く大きなリボンが特徴的で、太陽のように明るい笑顔の絵美さんにとてもよくお似合いでした。ヘアは潔く洗練されたダウンスタイルでスタイリングしました。

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撮影

お二人が夫婦として人生を歩み出す結婚式の日。
そこには二人のことを大切に想う方々の笑顔と祝福が溢れていました。
様々な想いを分かち合い、支え合い、二人を育んでくださったご家族ご友人、職場の方。
お二人の幸せを心から願い、一緒に準備をしてきたスタッフ。
写真を通じて、自分たちは沢山の人に支えられている幸せな人生だと感じらてもらえるように、カメラマンのkuraraさんには、その場の感情や温度が伝わるように写真に残してもらいました。

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メイキングスタッフ

司会 株式会社FEM 長谷川文愛

撮影カメラマン

kurara

少し緊張されたご様子の達海さんと、終始ニコニコの絵美さん。
お支度部屋へご挨拶へ伺った時から、そのバランスがとても居心地が良く、愛らしいお二人だな、と感じていました。
そんなお二人のことを皆様が本当に大好きで、挙式は涙をこぼし、ご披露宴は大いに盛り上げてくださり、たくさんの嬉しいお気持ちが溢れていました。

どこを見ても、笑ったり泣いたり、色々な表情があって、夢中でシャッターを押し続けたことを覚えています。

お二人と皆様で共に作り上げた明るくて温かい一日。
そんな大切な場に携わることができてとても光栄でした。

お二人から見られなかった景色を少しでも残せるようにと、当日は撮影を務めさせて頂きました。

あの幸せなお気持ちを、お写真を見返す度に思い出していただけると幸いです。

ポジションポジション 名前名前名前

担当プランナー

伊藤 志帆

おふたりとお会いし初回のお打ち合わせをさせていただいた時、一瞬でおふたりのファンになりました。
親御様から沢山の愛情や影響を受けてこられたこと。思いやりや愛に溢れ、尊敬しているご兄弟がいること。
様々な出来事を通じて、沢山の感情に出会い、友達に恵まれたこと。そんな素敵な人生を歩まれていて、心が清らかで、愛情に溢れているおふたり。
大事な一人一人の方へ感謝の気持ちを伝え、恩返しをしたいという想いを伺い、ご準備期間を共にさせていただきました。
ご準備期間は、ゲストの皆様のことを想いながら、沢山の選択をされる中で何がベストなのか悩まれてきたお姿を近くで見ていました。
当日は、70名様ほど大切な方がお集まりいただき、悩まれた分、どの瞬間を切り取っても、おふたりの気持ちとゲストの皆様への愛情が込められた時間となり、またゲストの皆様からも、おふたりのことを大事に想われていらっしゃることを感じられた時間でもありました。
ご準備期間から当日まで、ご一緒させていただき、本当に幸せでした。これから大事な皆様との過ごしたい未来や景色をたくさんの描き、大きく大きく人生を歩み 愛情に包まれながら過ごしてほしいと願っています 。またおふたりに萬屋本店にお帰りいただけることを心よりお待ちしております。

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