【結婚式が担う5つの役割】結婚式が人生にもたらす影響とは?

【結婚式が担う5つの役割】結婚式が人生にもたらす影響とは?

こんにちは、株式会社Daiyuの山中です。

「ゲストに喜んでほしい」という想いで始める、ご結婚式のご準備。
実際に始めてみると、やることの多さに「正直大変だ」と感じる方もいらっしゃると思います。
仕事が忙しかったり、お相手とは入籍まで離れて暮らしていたり、時にはご夫婦で考えが合わない場合もあったりと、結婚式のことを少し横に置きたくなる瞬間もあるかもしれません。
また、そこまで大変なら結婚式を挙げなくていいやと思われる方もいらっしゃるかと思います。

今回のブログでは、そんな時こそ思い出してほしい「結婚式が担う5つの役割」をお伝えいたします。



萬屋本店が考える「結婚式が担う5つの役割」
ご結婚式の準備から
当日を迎えるまでの約4か月間。
「結婚式」を挙げることを通して行うことの数々が、
新郎新婦様の人生にとって何をもたらしてくれるのか
5つにまとめてみました。

①今までの人生を振り返る
scene)ゲストリストアップ、招待状の発送

結婚式を挙げると決めて一番最初に行うのが、ご招待する方を考えることです。
それはお二人がこれまでの人生を振り返り、今までお世話になった方、こんなにも沢山の方々に支えられていたことに改めて気付く時間です。
結婚式を挙げようと思わなければ、疎遠になったままだったり、連絡をする機会を逃している方もいるかもしれません。

②夫婦の価値観を理解し合う
scene)衣装合わせ、引き出物セレクト、お料理やおもてなし内容を決める、進行や演出を決める

結婚式という一つのゴールに向けて、ご夫婦で話し合って決めていくのが打合せ期間。
それはご夫婦がお互いの価値観を理解したり、尊重しながら、お互いの違い・共通点にも気付く時間でもあります。
結婚をされるということは、今後は新居探しや子育ての方針など、様々なことを話し合うことが多くあると思います。その初めに「結婚式」という大きな行事に二人で向き合い、乗り越えたことが二人の強い絆、自信になるのではないでしょうか?

③結婚を誓い、これからも共に歩むと皆様に約束する
scene)挙式、誓いの言葉

挙式では「これからの人生を二人で歩んでいく」と大切な人たちの前で誓い、これから共に歩んでいくとお約束をします。自分たち二人だけの取り決めではなく、パートナーの大切な人の前でも誓うことを通し、それを認めていただきます。
これから先の人生、どんなことが待ち受けていても、この人と生涯共にするんだという覚悟の強まる時間です。

④大切な人に結婚相手を紹介する
scene)親族紹介、祝辞、プロフィール紹介、披露宴での食事

披露宴ではどんな人と結婚するのか、自分が今まで培ってきたコミュニティ(家族・親族・友人・会社)にしっかりとご紹介、ご披露をします。
お二人の生い立ちをまとめたプロフィール紹介や、ゲストから祝辞を通して、新郎新婦様の人となりが伝わります。また、共にお料理やお酒を楽しみ「同じ釜の飯をくう」ことで、打ち解け合っていきます。
新郎新婦様が双方のコミュニティに受け入れてもらい、仲間入りする時間です。

⑤大切な人同士を紹介し合う
scene)ゲスト紹介、テーブルラウンド、ご両親の挨拶周り

職場でお世話になった上司を両親に紹介したり、友達同士を紹介し合ったり。
「結婚式」という大切な人が一堂に介する場でなければ、引き合わせることが出来なかった方もいらっしゃると思います。大切な人を大切な人に紹介するという行為を通し、「あなたは私にとって大切な存在です」ということを伝えられる時間です。


以上が、私たちの考える結婚式の5つの役割です。
ご結婚されるご夫婦それぞれ、ご家族やゲストへの想い、背景が異なり、結婚式は1つとして同じものはないと思います。一筋縄ではいかないこともあったり、効率的に済むものではなく、結婚式に向き合うには時間やエネルギーもかかります。しかし、そこに向き合われた分、大変だったこと以上に大切なことに気付けるのが結婚式だと思います。

●お客様の結婚式ムービー「幸せである姿」
(実際にコロナ禍で遠方のゲストが来てくれるだろうかと不安があったり、お互いの仕事も忙しく準備時間がなかなかとれなかったお二人。準備は大変だったものの、当日はそれ以上に多くの幸せ・喜びがあったそうです。お二人、ご家族、ご友人の表情がそのことを物語っている動画です。)

●結婚式のテーマ・背景・スタイリングの詳しいレポートはこちら


結婚式を挙げるプロセスを通し、人生の幸せや喜びを感じることができる。
そんなお手伝いができたらと、私たちは思っています。

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