感動レポート~而立(じりつ) 母の元から嫁ぐ花嫁~

2017.05.24 Category:

こんにちは、萬屋本店の鈴木です。

2月に結婚式を挙げられた金子様のウェディングテーマを、
「而立(じりつ)」とさせていただき、準備を進めさせていただきました。
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而立。
なじみのないこの言葉ですが、
これは孔子が30歳になったとき、
自分の中の道徳観や学識が確立し、
それが自信になって思想が固まることと
自身を振り返り言った言葉だと言われています。

自立とは少しニュアンスの異なる意味なのだと思います。

30歳を迎えられ、一人の人として、
考えや大切にしたいことがまとまってくるとき。
そんなときに迎える結婚式は、
もしかしたら、20代の時に考えていた嫁ぐという意味とは、
異なり、深みが増しているのかもしれません。
今になってわかること、感じること、
そんなことを胸に、今日という日を迎え、
想いを深めていく。そんな一日であれたらと思います。

 

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お支度を整えた二人。小上がりにて。

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今日という日を二人で迎える、挙式前の大事な時間になりました。

 

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ご両親へ挙式前のごあいさつ。
「今までありがとうございました。」
その言葉を発することで、ご両親、ご新婦様それぞれが節目を創っていく、
そんな機会になるのだと思います。

 

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そして、挙式へ。
ご新婦様は、ご両親と共に入場します。

 

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お母さまからの最後の身支度として、筥迫の儀。
「元気にいってらっしゃい」
そんな声が聞こえてくるようでした。

 

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三々九度では、お母さまからお酒を注がれました。
代々の血のつながり。家族のつながり。
そして、新たな家族が生まれること。
それをかみしめます。

 

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三礼の儀では、嫁ぐ先へ礼を持ってご挨拶。
これからよろしくお願いしますと、さまざまな伝え方ができる現代だからこそ、
その姿勢で伝えることに意味があるのだと思います。
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最後に一礼。
お母さまの元から嫁ぎ、新郎と共に人生を歩んでいく。
大きな節目。
自らの力で立つ自立ではなく、
結婚式は人への感謝を強く感じさせる時間。
そのことを経て、人は而立するのではないかと思います。

 

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こんなことを考えさせてくれたお二人。
どのような価値観を形成し、どのような家族となっていくのか。
その考え方が大切に、共にその節目を迎えらえる一人の人でありたいと思います。

 

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