【平日婚のススメ】日付にこだわる結婚式
こんにちは。
萬屋本店コンシェルジュの樋口です。
季節も春に近づき、過ごしやすい日々が続いていますね。
本日のブログは、【平日婚のススメ】と題して、
日付にこだわり、大切な人生の記念日を創ることについて
記載させていただきます。
たくさんの新郎新婦様の人生の節目に関わり、
ご家族にとっても大切な節目を創っていく結婚式、披露宴。
そんなご家族とのつながり、人生の中で関わってきた大切な方と過ごす日。
人生に新しく記念日、節目の日を創ると考えた時に、
ふたりにとっての大切な日付、ご家族としてのスタートの日が
丁度よく土日祝日に
当たることは本当に奇跡だと思います。
たとえば、新郎様の誕生日に結婚式をしたい。
桃の節句の3月3日に結婚式を挙げたい。
そうやって考えたお日にちが平日だったら、
なかなか結婚式を挙げる日付として選ばれることは多くはありません。
曜日に合わせて日付を設定すると、年が変わるごとに曜日が変わり、
結婚式から何十年も経った方からは、
いつが結婚式の日だったか思い出せないなんていう話を
聞くこともあります。
日にちは毎年変わらず、当たり前に迎えるからこそ
その日にちにこだわり、平日だからこその結婚式をされる方もいらっしゃいます。
私が、9月に担当させていただいたおふたりは、お仕事柄、平日に結婚式を挙げられました。
こんなふうに大胆にのれん前にウェルカムボードや、
季節感のある枝物で皆様のお出迎えをしたり。
披露宴中に、皆様と結乃日で写真を撮ることができたり、
新郎新婦様もゲストの皆様も、あますことなく萬屋本店を楽しんでいただきました。
平日だったからこそ、お時間をゆっくりと設定していただくことができました。
北海道ご出身の新婦様でしたが、航空機のチケットや宿泊なども
お得にとることができ、おふたりの結婚式を機に
ご家族様が鎌倉を満喫することができたと、
おふたりからも嬉しいお言葉をいただけました。
おふたりだけではなく、ご参列の皆様にも
新しいもてなしの形として、
日にちにこだわった結婚式をしてみてはいかがでしょうか?
平日の結婚式もオススメです!
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和装人前式の祝言(しゅうげん)の模擬挙式の他、全館を本番の披露宴さながらにコーディネート。
こだわり衣装の展示など、絶対おすすめしたいブライダルフェアです。