神前式 日本の伝統と絆が深まる挙式スタイル

神前式 日本の伝統と絆が深まる挙式スタイル

こんにちは。萬屋本店の大塚です。

昨日の寒さとは打って変わって、今日は晴天!鎌倉も多くの方が行き交い、賑やかな平日となっております。

皆様、風邪などひかれないように、あたたかくされてお出かけ下さいね。

 

本日は、萬屋本店 結乃日で挙げられた神前式をご紹介致します。

まずは神前式とは?日本人が古くから大事に敬ってきた日本の神様の前で挙げる結婚式。

明治33年に日比谷大神宮(現東京大神宮)で行われた大正天皇のご成婚の慶事が起源とされています。

ご新郎様ご新婦様と、ご両家の親族同士が結びつく。という考え方のもと進めれらる儀式は、

夫婦そして親族の絆を深めていきたい。という方におススメの挙式スタイルでもあります。

 

緑豊かな5月に挙式を挙げて下さったご新郎様・ご新婦様

ゲストの皆様が結乃日へお集まりいただいた後、いよいよご入場となります。

俥夫(しゃふ)先導による入場は、神前式の入場をより厳粛な雰囲気を作り出します。

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【三々九度の盃】

大中小3つの盃でご新郎様ご新婦様が交互にお神酒を頂き、

夫婦の永遠の契りを結びます。お神酒には、繁栄と魔よけの意味もあるそうです。

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【誓詞奏上】

お二人が夫婦になるということを誓う言葉を読み上げます。

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【玉串拝礼】

玉串とは、榊の枝に紙垂(しで)をつけた神への捧げ物。

ご新郎様ご新婦様、ご両家の順で神に玉串を捧げます。

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【親族盃の儀】

両家が親族となる儀式。巫女が親族全員にお神酒を注ぎ、全員で起立して一斉に3回で飲みほします。

ご親族皆様の気持ちが一つになるときです。

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そして、斎主によるご挨拶の後、退場となります。

 

神前式は厳粛な雰囲気に緊張してしまうかも。という想いもありますが、

木のぬくもりと自然光が差し込む結乃日で、ご親族だけでなく、お二人がこれからも大切にお付き合いを

続けていきたいと願う、ご友人、会社関係の皆様全員でご参加いただける神前式だからこそ、

一体感ある温かな雰囲気を感じられるお式となりました。

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挙式後は、ご新郎様はシルクハットにタキシード姿へとガラリと衣装チェンジをし、

ご新婦様は華やかな色打掛のお姿でのご入場はゲストの皆様を湧かせ、華やかな大人の祝宴となりました。

 

現代では挙式のスタイルも様々で、仏前式やキリスト式や、

萬屋本店でご紹介させていただいております人前式の原点である祝言など様々なスタイルがございます。

お二人で挙式スタイルが選べる時代だからこそ、どのような雰囲気で、どんな結婚式をしたいのか。

萬屋本店のベテランコンシェルジュへまずは、お気軽にご相談下さい。

 


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